天気図を眺めつつ

2015-07-24 07:10:37 | 安曇野生活
 実は日曜日に東京から妻たちがやって来て、月・火に針ノ木雪渓を登って小屋泊りして「針ノ木岳と蓮華岳で夕陽と朝陽を見よう」そんなプランを実行する計画が進行中だ。  なのに、ここ2・3日雨降りや曇りの日々が続いている。 今朝も西に居並ぶ北アルプスも中腹から上は暗い色の雲に隠されて、全く姿を見せていない。 これでは困るのですよ。 僕にしてみたら、 泊まりに来る人達の布団を乾燥させたいのに、それも出来ないのも気になっている。 それで天気図を眺めてため息をつく日々が続いている。

 その天気図によれば本州南方に小笠原高気圧は居るにはいるが、周辺をチンピラ低気圧グループに取り囲まれて脅されているかの様な状態だ。 グループのリーダー格の台風12号のやんちゃぶりが沖縄方面では目前の脅威となりつつあるのだが、いつ気が変わって本州に向かって来ないか? そんなのも大きな懸念。

「俺達も行くよ」そう言って参加予定だった山仲間からも

「天気悪そうだね?」
「俺達が行くと、 タナカ君の車に乗りきれなくなるだろう?」
「もしかしたら行かないかもしれない・・・」


そんな話が東京の妻のところには入っていると昨晩電話があった。

 まあ初日が針ノ木小屋泊まりなら、定員オーバーの人数だけを大町駅に送り、朝一番の大町駅前から出発する扇沢行きのバス(06:15発)を利用してもらう事で対応出来ると思っていたけれど・・・ けれど「天気が悪くちゃ山も楽しめない」そう判断するのも無理からぬ所、 無理する事はありません。天気が良い時に遊びに来てくださいな。


 今朝の安曇野は曇天、
中央奥に常念岳があるのだがそれは雲の中
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