台風12号崩れの低気圧の動きに翻弄されたものの、青空の広がった針ノ木岳山頂を楽しんだ。
針ノ木山荘の夜はイビキの騒音で始まり、夜半2時半過ぎから強雨が屋根を叩く音がそのイビキを上回り、騒音の質が変わってくれたので、僕もようやく眠る事が出来たのでした。
5時前には起床して、 朝食を一番に食べられる様に順番待ちの列にならんだ。 しかし、外は弱い雨が落ち続けていた。
食事を済ませても雨はこぬか雨状態で残っていたが、食堂のテレビが伝えるアメダス情報では雨域の大半は長野県の東に移っていた。 どうやら台風12号崩れの低気圧の動きは予想以上に早い動きだった様だ。
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行動の開始時刻を遅くしたら天候の回復も見込ると判断し、 小屋でモーニングコーヒーとおしゃべりで時間つぶすこと暫し、 他の登山客がほとんど出発した後に我々は針ノ木岳山頂を目指して出発した。 すれ違いに下山して来るグループは「山頂では展望が全く無かった」の言葉を残して下って行ったのだが、 我々が山頂に到着する直前から時折頭上には青空の広がりを見せてくれたのだった。
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直下には黒部ダムが湛える緑の水面が見え、
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東には種池に続く稜線上のピーク”スバリ岳”
一番早い朝食を共にして、「今日は種池を目指す」そう言って早くに出発した「大牟田ハイキングクラブ」の皆さん11名の姿がスバリ岳へ向かう鞍部を過ぎた辺りに小さく見えていました。 (写真にはその姿はありません)
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南方には常念岳を最奥にした景色が広がり、
こんなにも、ごきげんな眺望を展開して呉れたので、 山頂での滞在時間は40分にもなってしまいました。
コースタイム
07:10 針ノ木小屋を出発、
08:40~09:20 針ノ木山頂にて休憩。
10:40 小屋に帰着。
登り、下りともに花や雷鳥の撮影に時間をとり、 時間は長めになってます。
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11:15 手洗い休憩後、 針ノ木峠から下山開始。
12:15 雪渓上部にてアイゼン装着。
12:30 大曲
13:20 雪渓下部、
登山道との接点でアイゼンを脱ぐ。
14:00 大沢小屋でコーヒー休憩して出発、
15:15 舗装された関電専用車道。
15:50 扇沢駐車場に下山。
大町市内、福祉施設の中にある「蓮華の湯」にて汗を流し、我が安曇野の ”ひのみのの家”に無事帰着した。
針ノ木山荘の夜はイビキの騒音で始まり、夜半2時半過ぎから強雨が屋根を叩く音がそのイビキを上回り、騒音の質が変わってくれたので、僕もようやく眠る事が出来たのでした。
5時前には起床して、 朝食を一番に食べられる様に順番待ちの列にならんだ。 しかし、外は弱い雨が落ち続けていた。
食事を済ませても雨はこぬか雨状態で残っていたが、食堂のテレビが伝えるアメダス情報では雨域の大半は長野県の東に移っていた。 どうやら台風12号崩れの低気圧の動きは予想以上に早い動きだった様だ。
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行動の開始時刻を遅くしたら天候の回復も見込ると判断し、 小屋でモーニングコーヒーとおしゃべりで時間つぶすこと暫し、 他の登山客がほとんど出発した後に我々は針ノ木岳山頂を目指して出発した。 すれ違いに下山して来るグループは「山頂では展望が全く無かった」の言葉を残して下って行ったのだが、 我々が山頂に到着する直前から時折頭上には青空の広がりを見せてくれたのだった。
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直下には黒部ダムが湛える緑の水面が見え、
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東には種池に続く稜線上のピーク”スバリ岳”
一番早い朝食を共にして、「今日は種池を目指す」そう言って早くに出発した「大牟田ハイキングクラブ」の皆さん11名の姿がスバリ岳へ向かう鞍部を過ぎた辺りに小さく見えていました。 (写真にはその姿はありません)
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南方には常念岳を最奥にした景色が広がり、
こんなにも、ごきげんな眺望を展開して呉れたので、 山頂での滞在時間は40分にもなってしまいました。
コースタイム
07:10 針ノ木小屋を出発、
08:40~09:20 針ノ木山頂にて休憩。
10:40 小屋に帰着。
登り、下りともに花や雷鳥の撮影に時間をとり、 時間は長めになってます。
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11:15 手洗い休憩後、 針ノ木峠から下山開始。
12:15 雪渓上部にてアイゼン装着。
12:30 大曲
13:20 雪渓下部、
登山道との接点でアイゼンを脱ぐ。
14:00 大沢小屋でコーヒー休憩して出発、
15:15 舗装された関電専用車道。
15:50 扇沢駐車場に下山。
大町市内、福祉施設の中にある「蓮華の湯」にて汗を流し、我が安曇野の ”ひのみのの家”に無事帰着した。