ママチャリにしては高価格

2015-11-16 11:12:35 | タナカ君的日常
 先月末に自転車を買い替えた。  変速ギヤは無く、 ハンドルに買い物カゴが付き、 座席の後ろの後輪には荷台が付いている典型的な「ママチャリ」スタイルの物。 そのくせ、値段は2万8千円ほどもした。

 今迄の僕はいつも1万円前後の安物自転車で済ませていたのに、 どうした風の吹き回しだったか。

買い替え前に必須と考えていた2つの項目。

1. ランプ用発電機が前輪の車軸に組み込まれているタイプ。

2. 買い物カゴと後部に荷台が付いている事。

ここまでだったら1万円台の物もあったのだけど、

 自転車屋さんの店頭で眺めている内に妻が2・3年前に購入した際の金額を思い出してしまった。 うろ覚えの記憶では3万円を少し越えていた様な。 どうせ家計費から出して貰うことになるのだから、 「俺だけケチって安物ですませるのは悔しい・・・」そんな気持ちになったのも確か。

 妻の使っている自転車の特徴は僕が掲げた必須項目の他に


1. 後輪ブレーキがキーキー音を出さない

2. 変速機付き

3. アルミフレーム


 こんな特徴も供えていた。

 中でも坂道でブレーキを使った時に酷い音が出ないのは気にいっていた。 だからそんな種類のブレーキであることも選定項目に追加して、 変速機が省かれている反面 「パンクしにくい」と唱うタイヤが組み込まれた2万円台後半の自転車を購入したのです。 そしてたらアルミフレームの品種だったりしましたが。

 そして購入手続きの最後に、 店員さんからは防犯登録して下さいと要請された。「防犯登録しないで居て、もし警官に止められたら面倒でしょ!?」と言われたりで、 少し揉めたけれど、最終的には防犯登録無しで購入しました。 


 防犯登録について
 安曇野の借家で中古自転車を購入した時、 遊びに来た友達に使って貰う事を想定し、 警察に呼び止められて不愉快な想いをさせたら気の毒だから、 面倒な手間を掛けて防犯登録をしましたけれど、 自宅で僕だけが使用する自転車には不要です。 

 自転車が盗難に逢った時、 警察がそれを見つけて連絡して呉れるなどの良い点もあるのだけれど、 場合に依っては「見つかったから引き取りに来て」そんな警察からの連絡が疎ましくなる時だってあるのですよ。 例えば、 盗難届を出して半年以上経過した自転車、 見つかりましたと連絡があったのは良いけれど、 「故障の程度が酷くって、乗れなくなったから犯人が放置した」そんな状態の自転車を「貴方の物だから引きとって」と言われても迷惑な気持ちしか起こらなかったです。
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