誤動作・漏電ブレーカ

2015-11-17 09:30:20 | タナカ君的日常
 朝の連続テレビ小説を見ようとTVのリモコンの電源スイッチをポチッとしたのに電源ランプが緑色にならない、 それどころか赤色の表示も見えない。 テレビ本体の電源スイッチや電源ケ-ブルの辺りをチェックしても何の変化も生じない。

 そして「ふと気がついた、停電か?」と。
IP電話機もパソコンのコンセントを差し込んでいるネオンランプ内臓のテーブルタップの表示も消えている。 まさに停電状態でした。 他所の家の状態を窺うと電気は正常に供給されている様子。 我が家だけ停電していました。

 ブレーカーが組み込まれた配電盤を見たけれど、 メインのブレーカーは[ON]の位置を保持している。 10年近く前にこの配電盤は契約アンペアの変更申し込みに伴って更新されて以来、 一度もブレーカーが落ちるなどのトラブルも無く、 詳細に見る事も触った事の無いものだった。

電気が点かず薄暗い玄関先での点検のために、ヘッドランプを持ちだして、踏み台に乗って点検しました。 そしたら、メインブレーカーの右隣に配置され[ 漏電ブレーカ ]と目立たなくエンボス加工で表示されたユニットのスイッチツマミの直ぐ上に

  [異常]

の文字が見えてました。

 とりあえずリセットするために、一旦メインブレーカーと漏電ブレーカの両方をOFFし、 再度ONさせました。 どこかに漏電要因があっての事なら完全復旧はしないかもしれませんが、 その後、ブレーカーが落ちることもなく復旧してくれてます。 

 今後のために正常時の配電盤のブレーカーの様子を撮影しておいた。
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