PARIS UNDER ATTACK

2015-11-14 10:01:06 | タナカ君的偏見
今朝の海外ニュースは”PARIS UNDER ATTACK”のタイトルの元、パリ市内の何箇所かで発生したテロ攻撃のニュースで溢れかえっている。

 オランド大統領も観戦に訪れていたサッカー競技場での爆発、 アメリカのロックバンドも出演するコンサート会場での100人以上もの人質を取っての立てこもり事件は現在進行中。

死者35人以上。
フランスは非常事態宣言を発令。
そして国境封鎖。

と慌ただしい状況を伝えている。


 一方アメリカの軍関係広報官が登場する画面では「ジハーディ・ジョン」(日本人の後藤健二さん殺害にも関わった)人物の乗った車両を無人機からの攻撃で、殺害した。 そんなニュースも登場してた。

 なんとも収拾がつかない混乱がイランやシリアを震源としてヨーロッパ世界に拡散しているが、


  資金の提供者
  武器の供給者

  敵愾心ないしは憎悪の連鎖
  第三国による、なまじな人道援助

 戦いを継続させるに必要なこれら要素の内、大半は戦争当事国と言うよりも、赤文字部分なんかの要素を見るに、外野勢力の連中が炊きつけている感じがするなー。
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