Top画像はピンホール加工治具のテーブル部分を指先を使って動かしているGIF動画です。 WebページでGIF動画を再生出来る状態に設定してご覧下さい。(デスクトップPCでは再生可能なはずですが、 タブレット等では表示をPCモードにしないと動かないと思います)
ピンホール加工治具 構成部品
主要部
ハンダごて先端部に取り付けた針先(0.8mmΦ針金)
L型をした木製のベースの右側には永久磁石を取り付けていますが、 これで大型の書類バサを吸着固定します。 その書類挟みでハンダごての取っ手部分を咥える事により、 ハンダごてをベースに固定しています。
ピンホール加工の刃物となる針先ですが、 アルミ板で細い針金を挟み込んだ部品を作り、 それをハンダごての先端部に針金で巻き付けて固定しています。 これでハンダごての熱が針先に伝わり、加熱された針金に被加工物(プラスチックシート)を押し当てる事で、 ピンホールが出来ます。
なを被加工物ののプラスチック片は、 木材(角柱)で作ったテーブル先端部(黒色部分)に貼り付け固定します。
Top画像で見られる左右方向への動き(手動)をZ軸とし、 被加工物の2次元平面(X/Y)の必要箇所にピンホール加工するのですが、 その位置出しは複数枚の薄板(スペーサー)を積み重ねて所要の厚さにし、 ベースの底面部および側面部に置きます。 そこにテーブルの木柱を押し当てることで、あたかもテーブルがX/Y平面上を移動した状態が実現出来ます。 それに依って被加工物の所望の位置にピンホールをあける事が出来るのです。
なお現在は木柱で作ったテーブルの側面には蝋燭のローをひいて摩擦を小さくしていますが、 スペーサーの材質によってはローをひいてもすぐに剥げてしまうので、 将来的にはテーブル側面にあたる部分のスペーサにテフロンシートを使用することも考えています。
ピンホール加工治具 構成部品
主要部
ハンダごて先端部に取り付けた針先(0.8mmΦ針金)
L型をした木製のベースの右側には永久磁石を取り付けていますが、 これで大型の書類バサを吸着固定します。 その書類挟みでハンダごての取っ手部分を咥える事により、 ハンダごてをベースに固定しています。
ピンホール加工の刃物となる針先ですが、 アルミ板で細い針金を挟み込んだ部品を作り、 それをハンダごての先端部に針金で巻き付けて固定しています。 これでハンダごての熱が針先に伝わり、加熱された針金に被加工物(プラスチックシート)を押し当てる事で、 ピンホールが出来ます。
なを被加工物ののプラスチック片は、 木材(角柱)で作ったテーブル先端部(黒色部分)に貼り付け固定します。
Top画像で見られる左右方向への動き(手動)をZ軸とし、 被加工物の2次元平面(X/Y)の必要箇所にピンホール加工するのですが、 その位置出しは複数枚の薄板(スペーサー)を積み重ねて所要の厚さにし、 ベースの底面部および側面部に置きます。 そこにテーブルの木柱を押し当てることで、あたかもテーブルがX/Y平面上を移動した状態が実現出来ます。 それに依って被加工物の所望の位置にピンホールをあける事が出来るのです。
なお現在は木柱で作ったテーブルの側面には蝋燭のローをひいて摩擦を小さくしていますが、 スペーサーの材質によってはローをひいてもすぐに剥げてしまうので、 将来的にはテーブル側面にあたる部分のスペーサにテフロンシートを使用することも考えています。