プラスチックフィルムにピンホールを任意の間隔で穴あけしたい。 これは雪の結晶撮影の際に背景画像として使用する物だ。 従来は縫い針をガスの火で加熱し、 それを加工対象のフィルム片に押し当てて穴あけしていた。
しかし、 この方法では手の震えが主たる原因で針のサイズよりも穴経は大きくなり、 しかも真円とは程遠いイビツな形状の穴しか開けられない。 そこで穴あけ治具の製作に取り掛かった。
針や針金をハンダごてのコテ先に固定した後に加熱。 それを加工対象のフィルムに押し当てるのだが、 加工フィルムに対しては針先を垂直に押し当てる機構を備えた治具とする予定なのです。
今日の所はフィルムに対して加熱した針先が直進して押し当てる様にしたら、 きれいな丸穴が開くか? 確認を行った。

直径0.8mm針金を用いて1mmの間隔で空けた穴の様子。

ピンホールを使用した背景画像による撮影例
雪の結晶に対して穴の間隔とサイズは撮影した画像の見た感じに大きな影響をあたえます。 まあそのうちの穴のサイズに関してはカメラの絞りの設定によってある程度の変化に対応出来ますが、 穴の間隔に関しては撮影対象の雪のサイズに応じた何枚かの背景画像を準備する必要があるだろうと感じています。 そのために、 自分が加工したい穴間隔で加工出来る事が重要です。 それをどう実現するか? これからしばらく試行錯誤のお遊びが始まりました。 治具が完成したら、 その詳細はUpします。
しかし、 この方法では手の震えが主たる原因で針のサイズよりも穴経は大きくなり、 しかも真円とは程遠いイビツな形状の穴しか開けられない。 そこで穴あけ治具の製作に取り掛かった。
針や針金をハンダごてのコテ先に固定した後に加熱。 それを加工対象のフィルムに押し当てるのだが、 加工フィルムに対しては針先を垂直に押し当てる機構を備えた治具とする予定なのです。
今日の所はフィルムに対して加熱した針先が直進して押し当てる様にしたら、 きれいな丸穴が開くか? 確認を行った。

直径0.8mm針金を用いて1mmの間隔で空けた穴の様子。

ピンホールを使用した背景画像による撮影例
雪の結晶に対して穴の間隔とサイズは撮影した画像の見た感じに大きな影響をあたえます。 まあそのうちの穴のサイズに関してはカメラの絞りの設定によってある程度の変化に対応出来ますが、 穴の間隔に関しては撮影対象の雪のサイズに応じた何枚かの背景画像を準備する必要があるだろうと感じています。 そのために、 自分が加工したい穴間隔で加工出来る事が重要です。 それをどう実現するか? これからしばらく試行錯誤のお遊びが始まりました。 治具が完成したら、 その詳細はUpします。