柿・熟し方に応じた処理方法@2018

2018-11-01 09:38:17 | タナカ君的日常
 先日採らせて貰って来た柿の実、 熟し方や実の状態がそれぞれ異なっている。 普通に皮を剥いてヒモで吊るして問題ない物が大半なのだが、 皮を爪楊枝でチョイと突けば中から果肉がほとばしり出て来そうな物、 そこまで行かなくても皮を剥いたら、柿の実の姿を留めるのが難しそうに思える物。 紐で吊るすのに必要な軸がすっぽりと取れてしまった物と様々でした。

 それらをどの様に処理したか?

1. とろとろに熟した柿

 口にした所、 渋みは感じなくなっているそうで、 同行した友人が欲しいと言うので持ち帰ってもらった。 その彼女からの連絡では、 絞り出した果肉をゼリー状に固めた「お菓子を作っている」そうです。
「とても綺麗な色ですよ!」との事。

2. 軸の抜けた柿



 厚さ1cmほどに輪切りにしたり、 縦に分割したり、 それをザルに乗せて天日で乾燥中。 スペースを取るが、 渋抜きが早く出来て食べられます。(以前の経験では1週間程度)

3. やや熟しすぎた柿

 Top写真がそれですが、 たてにぶら下げると柿の実にヒモが食い込んでしまうので、 ヒモに横に張って吊るしました。

 柿の実が崩れて部分的に垂れ下がり、 その最下端には水滴が光っています。

4. 普通の柿

 一昨日の記事の写真の様に、 ヒモで垂直に吊り下げています。
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