五日市街道に沿って立川市・若葉町、国分寺市・高木町・並木町、 我が家はそんな地名が付いた地域に近いから、 それらの地域に多く見られる高木であるケヤキの樹も見慣れた樹木です。 そして今、 ケヤキの高木も芽吹きの時期を迎えていて、 そんなのは見慣れていた筈だが、 今年は「へえー!」と思いながら芽吹きの状態を眺めています。
それは芽吹きの位置が一番高い枝の先端から始まっている事です。
「何故(ナゼ)だろう?」
「何故(ナゼ)だろう?」
「何故(ナゼ)だろう?」
「何故(ナゼ)だろう?」
「何故(ナゼ)だろう?」
「何故(ナゼ)だろう?」
疑問は大きく膨らむばかりです。
僕の灰色の脳細胞が出した答えはこうです。
「幹に近い枝付近から葉っぱが出たら
枝の先ッポの方に樹液が行かなくなるから!」
大体に於いて、 20m近い一番上の枝先まで、 地中から吸い上げた樹液がどうやって樹木の中を昇って行くのか? 不思議ですよね。 「先端に葉っぱが有れば葉の表面から水分が蒸発するとそれは根本から吸い込んだ水分を持ち上げる力を発生するに違い無い」と考えました。 だとしたら、 「幹に近い所から最初に葉っぱが出てしまったら、 樹液の多くはそこから蒸発してしまい、 先端に届かなくなってしまう」 それじゃあ困る。
こんな答えを考えました。 チコちゃんはどんな反応を示すかな? 漢字の書き取りをさせられる様なら嬉しいけれど・・・ 「ぼーっと生きているんじゃネーヨ!」と叱られるだろうか?