近所の公園の紅葉の色づき
近所の公園に在る紅葉の樹、 そいつの色づきが今年はやけに早かった。 「えっ、 もう紅葉がはじまったのかい?」と想ったのは9月の初旬、 甲府気象台が富士山の初冠雪の報せを出した9月7日だったか? そのちょっと後だったか?
その時はモミジの樹の上部に在る1本の枝先付近の一部の葉の色が緑色で無くて暖色系に変化しただけだったのですが、 現在は冴えない暖色系の色の葉の範囲が随分と広範囲に拡がって来ました。 Top写真はその早い色づきを見せた紅葉の樹の9月30日時点での色づいた様子です。
ところで富士山の早すぎる初冠雪情報、 なぜか甲府気象台は9月7日のそれを変更しました。 それを伝えたNHK News webの記事を転載します。
甲府地方気象台は今月7日に発表した富士山の「初冠雪」をその後「基準を満たさなくなった」ため見直しするとし、26日、改めて初冠雪を発表しました。富士山の初冠雪は、平年より6日早く、去年と比べて2日早い観測となりました。
そして10月2日の今日、 台風16号が北上して温かい南風を引き込み、 気温はグンと上昇し、 鳴き声が消えたと思っていたセミの鳴き声が少数ですが復活してました。 そんな中で色づいたモミジの葉が在るのですから、 気分はとても「へんてこりん」な感じです。