NHKの特別番組 「映像の世紀」 第二次世界大戦におけるナチスによるユダヤ人強制収容所の様子など、 何度か見るうちには「もう見たく無い!」 の気分になったりして、 楽しい番組では無いのだが、 オープニング・テーマ曲の「パリは燃えているか」は放映する時代の映像の暗さを直に暗示する良い音楽だと思っていた。 Youtubeの中にはその番組のBGMを集めたタイトルが並んでいた。 最近それを知って視聴したのだが、
同じ曲を色んなバージョンで聴かせてくれるのも面白い。
(ピアノ・トリオ・ヴァージョン)
(オルガン・ヴァージョン) Link start ポイント
(ブラス・ヴァージョン)
(ジャズ・ヴァージョン)
(ピアノ・ソロ・ヴァージョン)
そして作曲家の事なんて通常興味を示すことの無い僕なのだけど、 今回に限っては 作曲した加古 隆さんの事をWikipediaで検索してしまいました。 僕より3つ年下だけれども高齢の方なんですね。
収録曲 リスト
00:00 パリは燃えているか(オープニング・テーマ)
02:44 時の刻印II
06:10 大いなるもの東方よりII
11:22 パリは燃えているか(ピアノ・トリオ・ヴァージョン)
13:46 最後の海戦
17:40 森は失われた
20:27 パリは燃えているか(オルガン・ヴァージョン)
22:44 ワン・ワールド
24:50 狂気の影
27:13 シネマトグラフIII
29:40 最後の海戦II
34:22 パリは燃えているか(ブラス・ヴァージョン)
36:24 未来世紀
38:57 ザ・サード・ワールドII
41:26 パリは燃えているか(ジャズ・ヴァージョン)
44:17 時の刻印III
46:16 睡蓮のアトリエII
48:36 パリは燃えているか(ピアノ・ソロ・ヴァージョン)