最近購入したばかりの Liイオンバッテリー [ JSX-D11 ] 。 この型式名はメーカーの正式な商品名なのか? 正確には判らない。 Amazonでバッテリーを探してうろついている最中に当該バッテリーが含まれたヒーター入ベストの商品広告がヒットして購入につながった。 僕のバッテリー購入きっかけはそんなあやふやな事だったのです。
さて、 今日の話題、 バッテリ側面に在る DC 7.4V 出力コネクタとデジタルカメラ(OM-D EM-5)をケーブルで接続して外部バッテリーとして使用した場合、 バッテリーがどの様な振舞いをするか?
カメラを長時間放置して自動的に省電力モードに移行した場合にバッテリー側が負荷電流減少を検出してPower 供給を停止してしまわないか?(ダミー負荷接続の必要性が有るか?) そんな事を確認したくて実験した結果の報告です。
そして昨日、 モノタロウに手配してあったDC出力コネクタに適合するプラグ(マル信無線電機 DCプラグ MP-138NK)が到着しました。 早速ケーブルを作成し新規のバッテリーと雪の結晶撮影装置のカメラユニットを接続し動作確認実験を行いました。
動作テスト結果 :
カメラに供給された電圧 8.2V カメラは正常に動作開始した。
カメラの操作を一定時間休止、
カメラのモニタ 動作停止 < 正常反応
バッテリーの残量表示 LED 正常点灯
カメラのシャッターボタンを半押し > カメラのモニタ >動作復帰
カメラの操作を長時間休止、
カメラのモニタ 動作停止 < 正常反応
バッテリーの残量表示 LED 全部 消灯 < ???
LEDが消えていても DC 出力CN からは
出力は継続されている!!
なんとも奇妙
カメラのシャッターボタンを半押し > 動作開始
バッテリーの残量表示 LED > 正常点灯
以上の動作テストに当たっては、 特別にダミー負荷を追加しておらず、 バッテリーのDC出力の負荷としては省電力モードに切り替わったカメラ(負荷電流は未確認)と 点灯させていた表面照射光源ランプ(約 30mA)の2つでした。
メーカーのサポート
バッテリー入手直後、 無負荷状態(バッテリー単体)でPowerスイッチをOnして後にDCコネクタ出力部を意図せずショートさせた結果、 短絡保護機能が働き、 出力が Off し4つのLEDも消えました。 そして Off 状態になった後では、 種々のPower SWの操作に全く応答しなくなってしまったのです。 その不具合現象の回復方法を教えてもらうべくメーカーのサポートにEmail で問い合わせを出したのですが、 2日経過した今になっても返事がありません。 取説には ”商品に何か問題や不具合があった場合、8時間以内に返事をするからメールを送って” と記載されているのに残念です。
あれこれの試みでは充電ケーブルを接続して充電動作を開始すると、 まもなくスイッチ操作を受け付ける様になりました。 これが正常復帰への正しい手順であるか? 不明です。