撮影現場 草津スキー場・第四駐車場 @ 18日の朝8時頃
12月に入ってから5回も書き綴って来た「JSX-D11・7.4V バッテリー」、 この土・日の2日間、草津スキー場に出かけて降雪環境の中での撮影現場で使用可能か? 満充電したバッテリーが寒冷な環境下でどの程度の累積時間使用可能か? 確認実験を行って来た。
結論 : 累積 10時間程度の使用可能 と判断する。
( カメラ動作可能下限電圧 およそ7.3 V )
上図のデータ 17日(土)午後1時~4時半 に採取した実験データ
◯印はモニタ画面が消えた状態でのバッテリー電圧
△印はモニタ画面に被写体が見える状態でのバッテリー電圧
雪の結晶撮影装置の中で電流を消費する負荷は カメラと被写体を照明用LEDランプの二つ。
しかしLED系統の消費電流は Max 30mA、
大半はカメラ OLYMPUS OM-D EM-5 の消費電流が主である。
カメラ 電源On 液晶モニタOn 待機時 430mA
(撮影の際の大半の時間、 カメラはこのモードで待機している)
電源On フォーカスリング操作時 490mA
電源On シャッターボタン操作時 1A程度、
瞬間的に1.5A 超のピーク電流が流れる。
実験は18日(日)午前 8時~9時半の時間帯にも実施したのだが、
データを記録した、メモを紛失したためグラフの中に描いてありません。
降雪はカメラの下ですぐに溶け始め、型崩れを生じます。
パトロール室の人に教えて貰った 現地の外気温
ー1.3 ℃ でした。
ケースに入れたバッテリー