老化の進行 筋肉量低下 皮膚のたるみ

2019-07-19 10:10:00 | タナカ君的日常

 左腕を「前にならえ」の状態まで持ち上げて前方に突き出し、 その突き出した腕の手のひらが下を向く様に前腕を捻り、 さらに手の先が胸に近づく方向に前腕をゆっくりと引き寄せた。 そしたら前腕の関節付近から手首方向にかけて皮膚上に並んだ皺模様が出来た。 もちろん写真を撮ろうと想って、そんな動きをした訳じゃ無い。 そんなシワ模様が現れたことにギョッとして写真撮影に及んだのでした。

 筋肉量低下・皮膚のたるみが原因の皮膚に発生した皺の発生。 まさに老化の進行を如実に示す写真ですね。

 そして先日、 僕より六つも若い従兄弟の訃報を伝える電話が有りました。 今まではオジサンやオバサンの年代の人々の葬儀への参列が主でしたが、 いよいよ同じ年代の人々が三途の川の川岸に立ち並びはじめたとの想いを強くしました。

 連絡を受けたその夜は夜中のオシッコの後には、 あれこれの事が頭を駆け巡り、 なかなか寝付けず電気を消してからも暗い天井をず~っと眺めた夜がありました。
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カッコーを撮影@2019

2019-07-18 09:05:47 | タナカ君的日常
 我が家の周辺では毎日カッコーの啼き声が響き、 飛び回る姿を見ることもある。 そんな姿を撮影したい気持ちが有って1年半前には300mm望遠レンズを購入した。 しかし昨シーズンは一度もその姿を捉えるチャンスは無く、 今年も駄目かな? の気持ちになり始めていました。

 ところが今朝はカッコーの姿を撮影する事が初めて出来ました。

 未明の3時台、 朝刊が玄関のポストに投入される音を聞いたが、そのまま眠り続け、 起床したのは空が白み始めた4時台の事。 カッコーの一鳴きも聞こえた時間だった。 ポストからは取り出した朝刊は薄いビニール袋に封入されいませんでした。 空は相変わらず曇っているものの雨は降っていません。 そこで、今日こそはカッコーの姿を撮影しようと着替えを済ませ、 カメラを付けた重い望遠レンズを肩に掛けられる様に太い紐をレンズ本体に取付、 自転車にまたがって鳥の啼き声が多く聞こえる、通称「砂利道」へと出かけて行ったのです。

 「キャアキャア」と囀る小鳥の声はあちこちで聞こえていたが、 カッコーの啼き声は近くにありませんでした。


 自転車でゆっくり動き回っている内に野生化して定住しているインコ(たぶん”ワカケホンセイインコ”)が電線に留まっているのをみつけました。


 ところでUHFアンテナにはカラスが陣取り、縄張りに入り込もうとする連中を見張っている。 「ここ何年かでこんなカラスが増えたものだから、 空中にくっきりと浮かび上がるアンテナのてっぺんにカッコーの姿を見ることが出来なくなったのか?」 なんて事を想ったりもする。


 そうこうしているとカッコーの飛ぶ姿も見え始めました。 啼き声はこのところ何度か聞き覚えのある「カッコー カケッコ カケッコ」と訛る奴でした。


 70mほど離れた位置に聳える欅の大木の樹冠のてっぺんの枝に留まりました。 肉眼では黒っぽい鳥に見えてしまいます。(トリミングしたのがTop写真です)

 もっと近づいて撮影しようと歩き始めたら、 その動きに反応してか? 理由は解らないけれど、 「カッコー カッ カッ」と慌てた様な声と共に、 急激な羽ばたきをして飛び去ってしまいました。
  
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長い梅雨@2019

2019-07-16 10:23:40 | タナカ君的日常
 7月15日頃には梅雨が明けて暑い夏が始まる。 例年ならそんなペースだろうし、 梅雨明け前だって、 梅雨前線が本州上を2~3回は北上や南下を繰り返し、 その梅雨前線の北上時点ではやり切れない蒸し暑い日が現れるものだ。 なのに今年は7月に入ってからも梅雨前線は本州・南海上にあり続け、曇り空や雨の日が続き、最高気温が夏日(25℃)に達せず23℃なんて日もある。 だから、 就寝時には長袖のパジャマを着用して眠る必要があるほどで、 心の中では「 この涼しさは有り難い! 」と想っているものの、 遊園地や海水浴場で閑古鳥が鳴いている様子や、 きゅうりなどの夏野菜の値上がり報道を目にすると、 「 それも困った事だ 」と想ったり。

こんな天候は20年だか30年振りの事と聞くが、 異常気象が例年化すれば、 度々繰り返される様になるのだろうか? 梅雨明けの暑さが早く来るのと今年の様に遅いのはどっちが好みかと問われたら・・・

 今の俺は涼しい今年に手を挙げるかな。

 しかし、今後の農作物への悪影響が今以上になれば、 気持ちが変わるかもしれない。

 昨夜はショージ君に電話を入れて

 「東京に暑さが未だ来ないから
    ヤナバに出かけるの、 暫く見合わせます」


 そう伝えて置きました。 そんな訳でブログのカテゴリーにもしている「ヤナバ生活」の開始は遅れています。 ちなみに昨年のヤナバ到着日は7月17日でした。
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正体不明 [ ゼリー状 物体 地面 ]

2019-07-15 11:03:51 | タナカ君的日常
 コナラなどの樹林、 そんな樹林の中に在る自転車置場の地面はコンクリートで覆われている。 過日(7月8日)そのコンクリート上に正体不明な半透明のゼリー状物体が何個かへばり付くように落ちているのに気がついた。

 直接指先で触れるのは少し気持ちが悪かったので家にとって返し、 台所からフォークを持ち出して、 ゼリー状のそれをフォークで刺して少しずらして見た。 その時に撮影した画像がTop写真です。


 さらに、 50cmほど離れた場所に落ちていた仲間の傍に持って行き、近づけて撮影写真がこれ。

 以前にも正体不明なこいつ、どこかで見た記憶はあるのだが、 場所と季節などの記憶は残っていない。

[ ゼリー状 物体 地面 ] をキーワードにしてGoogle検索してみたら、 沢山の画像に出会いました。 また似た画像が載ったブログ記事にも出会いました。  しかしその正確な正体は僕には不明のままです。
 
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コンビニ閉店

2019-07-14 08:10:36 | タナカ君的日常

 五日市街道に面したセブンイレブンの若葉町2丁目店に閉店予告の張り紙が出ていた。 同じ系列の店が同じ五日市街道の西側460m、 東側630mほどの所に在って、 自転車で動き回る事の多い僕なんか、その両側の店を利用する事はあったが、 今回閉店する店を利用する事が一度も無かったものなあ。


 さらに言えば、 五日市街道と並走する形の300mほど離れた一本南側の道路にはローソンやミニストップなどの他系列のコンビニ店が在るのだから、 コンビニ店が過密なんでしょうね。

  その上近年は店員募集もままならず、 営業時間の短縮を希望するオーナーさんが増えているなんて話も新聞紙上に取り上げられる様になった。 閉店も仕方ないかな?

 そうは言っても草津YHに滞在中、 良く利用していたコンビニが閉店しているのを知った今年。 「不便になった」と感じました。 買い物よりもその店の近くにあった「共同浴場・長栄の湯」への入浴前後にトイレを借用出来なくなったのが一番の不便です。 俺一人が冷えた飲み物1本を買う程度じゃあ店の利益に貢献出来なかったですかね。
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ガソリン補充のタイミング

2019-07-13 11:25:47 | タナカ君的日常
 車の燃料計の指示が半分手前(給油量 14リッター弱)になった先日、 近所のガソリンスタンドに行って満タンにして来た。 これは8年前の東北大震災直後に我が家の周辺でも発生したガソリンスタンドでの大行列を経験して以降の危機対策です。 ガソリンの残量が15リッターあれば、 有事の際に東京から新潟県あるいは長野県方面への250km ほどの距離を走破して逃げ出す事も可能ですからね。

「そんな危機対策を8年間経過した今も実践している」 と書いたら「偉いね」 と褒められるかもだが・・・ なんの事は無い、 つい補充タイミングのルールを破る事も多いんです。
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電子レンジ庫内発火 その後の対策

2019-07-12 10:27:24 | トラブル対応
 朝食の準備中、食品をチンして加熱する便利な調理器具・電子レンジから異常とも思える大きな異音が断続的に聞こえた。 今までに聞いたことの無い大きな音だった。 「何事か?」 いそいで電子レンジの所に行くと扉のガラス窓を通して放電様の火花と5cmほどの炎の広がりが見えた。 慌てて[取消] ボタンを押し、 扉を開けました。 断続した放電音も炎も幸いな事に消えてくれました。

 そんな危険な不具合の発生と、 とりあえずの対応策を書いて置きます。

 朝食準備で電子レンジを使用するつもりで庫内を覗いたら壁面の汚れが目についた。 主として出来合いのカボチャの煮物を加熱した時に飛散した小片と思われる色合いの物がほとんどでした。

 その汚れを落とすためにキッチンペーパーに湯を含ませて壁面の汚れやこびりついた汚れをこすり落としました。 庫内の右側壁に設けられたマイクロウエーブの射出口の保護カバーにも汚れがへばり付いていたので、 そこもクリーンアップしました。 ターンテーブル下部にも冬場に銀杏を加熱した時に飛び散った殻などのゴミが散乱していたために掃除しました。

 そんなクリーンアップ作業を終えた後に、 ターンテーブルの回転などに問題が無いか確認するくらいのつもりで食品を入れずに30秒のタイマー設定でOnしている最中に庫内に炎が生じたのでした。

 現象を確認するためにタイマーを10秒に設定して再度電源をオン。 放電の火花が飛ぶルートと炎の発生が確認出来ました。 マイクロウエーブ射出口カバーの上部・中央の膨らみ部分から左斜め上に向かってが放電経路の様です。


炎もその付近に広がりました。


マイクロ波 射出口カバー板(多分ガラス繊維板)
上部中央に見える膨らみ部分が放電の起点です。
銀灰色に変色していますが、 導通チェックでは
ほぼ無限大の抵抗値を示しました。


 変色域をハサミで切り取った。 その後
食器用洗剤で表面を洗浄し、 ドライヤーで乾燥させた。


 この様に処理した射出口カバーを再度取り付けたのが、 Top写真です。 なにやら当て物してありますが、 V字にカットした部分から導波管内部が見通せてしまうので書類フォルダーのプラスチックを切って、 穴を塞ぎました。

 試運転の結果、 頻繁な放電音の発生は無くなり、 とりあえず使用可能な状態に復帰した。 今後しばらくの間は、 電子レンジで加熱作業中は監視を行う事にします。 それから、 オーブンレンジモードでの使用は仮のカバー材質を雲母板あるいはガラス繊維の様な高温に耐える物に交換するまで使用禁止とします。


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初めての卵茸(タマゴタケ)

2019-07-11 09:40:12 | タナカ君的日常
 「タナカさん、 美味しい茸が在るんだけど、 欲しければあげるよ、帰りに家においでよ!」 公民館囲碁の仲間で自らを「キノコ博士と呼ばれている」と紹介するNさんが声を掛けてくれた。 お誘いは更に続いた。 「俺、 これから玉川上水に行ってキノコ採りするんだけど、 一緒にどう?」 とね。

 もちろん二つ返事で両方のお誘いに乗りました。

 玉川上水でのキノコ採りは小平市上水公園(東隣は創価系学校敷地)に自転車を置き、上流の百石橋までの区間の両岸の遊歩道を歩いて卵茸やアミタケやハツタケ系の茸をゲットしました。 とりあえず今は仮性一人暮らし生活をしている僕には十分な量を得られたから、 それだけで満足だった。

 しかしNさんは「家に有る奴は特に美味しい奴だし、 汚れも洗って落としてあって、 すぐ料理に使えるから 是非持って行ってよ!」 そう勧めてくれるので彼の家にも立ち寄って傘や根本付近の形状が如何にも卵を思わせるタマゴタケを頂いた。 Top写真はその時に玄関先で話を聞いている時のものです。

 タマゴタケは初めて味わう茸でしたが、 噛んだ時の食感、 ぬめり感、 Nさんが自信満々で勧めるだけの食味の味噌汁が出来上がりました。
 
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枯れた泰山木の花弁

2019-07-09 06:40:15 | タナカ君的日常
 散歩コースの途中の両側に並ぶ植栽の上に茶色い大きな葉っぱの様な物が乗っていた。「ずいぶん変わった形した枯れ葉だな?」そう想って手にとって周辺の樹々を見回した。 腰丈ほどの植栽の中から1本だけ、 白い大きな花を咲かせる泰山木が立っていました。 その花期が過ぎた泰山木の樹上には白い花は全く残って居なかったが、 「ああ、 これは泰山木の花びらだ」と判りました。

 そこは散歩の途中で家まで残り40分間ほどの中間地点。 その花びらを壊さない様に持ち帰るのは面倒かな? と考えたが・・・ 途中で今は盛りを過ぎつつある咲き残りの白いクチナシの花も一つもぎ取って家まで持ち帰り、 茶色と白の2ショットを撮影して見ました。

 泰山木の花も盛りの時には右隣に置いたクチナシと同じ純白色ですよね。 枯れるとこの様に綺麗な茶色になるんですね。
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地中から力強く勃起 白いキノコ

2019-07-08 09:51:59 | タナカ君的日常
 ここ1週間ほど、連続して梅雨時らしい曇天や雨もよいの日々が続いている。 近くの公園では切り株や立木、 そして地面から直接と色々な形できのこが顔を出している。

 そんな中、 元気な男性のそれとも見紛う力強さで勃起した白いきのこが自分の頭よりも大きなサイズの小石を含んだ地面の土を押しのけて顔を出していた。



 そのキノコの名前を調べる元気は僕に無いけれど、 近くのコナラの樹の根本には成長が進み、傘を広げてスックとした立ち姿を見せる奴が居たので、 撮影して置いた。
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