大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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4/12 今日も渡りの谷間。。。

2016年04月12日 | Weblog
 昨日に続いて大変寒い。薄いセーターを着て出かける。

 鳥影薄く、寒々している林の中の道。特別な声も聞こえない。前日の花見宴会の跡にカラスが群れて騒ぐ。さすがに朝から場所取りしているのも見えない。

 シロハラはやけにフレンドリーで、ガサガサの音に気付き見回すと、2メートルほど前で落ち葉をひっくり返している。私を全く無視。 今日は32羽を観察。
 亜種ハチジョウツグミは飛騨の森1羽。
 亜種ツグミは計10羽。

 今朝の夏鳥は下の3種のみ。渡りの波の底。寂しいばかり。
 市民の森でキビタキ♂1羽。
 音楽堂西上でクロツグミ♂1羽。
 東外堀と南外堀でツバメ計2羽。

 5~6日すれば次の波が来ると思う。天気予報は明日と明後日はすっきりしない空模様。その後くらいに第二の波。来てほしい。

 先日 「初めまして」 とパソコンにメール。
 内容は、35年ほど前にある職場で1年間一緒にいた者です。当時 「もっさん」 と呼ばれていた方ではないでしょうか。

 ずいぶん前の事、確かに若いころは 「もっさん」 と呼ばれていた覚えがある。相手の名前に記憶はあるが思い出せない。

 その方は、現在香川県に住んでいて野鳥の会で活躍されている様子。日本野鳥の会香川支部の役員会の時、大阪支部の機関紙を目にしたら、その中に私と思われる写真を見つけたとのこと。

 確かに、大阪支部の機関紙 「むくどり通信」 にアオバズクについて原稿依頼があり寄稿した。

 その中にある小さな顔写真で35年前の私を見つけるとは驚き。私は失顔症で、昨日会った方の顔も思い出せないのに。そんな能力はとても理解できない。

 「元山さんのブログは、香川県の仲間たちにも大変好評です」 とのこと、遠くの方々に見てもらっているのは光栄だが、酔っ払いのいい加減なブログは変わりそうにない。

 ただ、若い頃を思い出して、懐かしいというよりも、当時の出来事が次々頭に浮かぶ。辛かったことも。うれしかったことも。 「必死に一生懸命生きていた」

 歳月の過ぎるのは早い。あたりまえだけど、毎日を充実させて生きる事のくり返し。

 沖縄復帰の森でイカルのさえずり。飛騨の森でも1羽との事。
 クロジが、天守閣東配水池と豊国神社裏で計3羽。
 
 アカハラは変わらず元射撃場。
 アオジは6番やぐらで1羽のみ。
 ジョウビタキは、♀1羽が修道館裏。

 エナガ2羽、飛騨の森。
 大阪城ホールの敷地内でコゲラがドラミングを続ける。

 北外堀を低くカワセミが飛ぶ。
 
 カルガモ3羽。
 ヒドリガモ2羽。
 キンクロハジロ21羽。
 コガモ10羽。
 オカヨシガモ1羽。
 ホシハジロ1羽。

 オオバンは西外堀と北外堀で5羽。
 アオサギが南外堀で1羽。

●今日の可愛い鳥たち。
 亜種ツグミ、シロハラ、メジロ、カルガモ、シジュウカラ、キビタキ、クロツグミ、イカル、クロジ、アカハラ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、コガモ、アオサギ、オカヨシガモ、ツバメ、亜種ハチジョウツグミ、オオバン、カワウ、アオジ、ジョウビタキ、ホシハジロ、エナガ、カワセミ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
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