今朝は涼しくて気持ちいい。と散歩気分で鳥見していたら・・・コウライウグイス!との知らせ。
「何ぃー!コウライウグイス」 ・・・朝からいきなり!!!
東外堀のカモを観察中だった。どうしようと迷うがとりあえず、いつもの調査コースを回ってからと、みどりのリズムや市民の森を観察。
歩きながら頭の中にはコウライウグイスに駆け付けた方がいいのでは。後で後悔するのでは。。。でもアイツの生態からして、駆けつけても見られる時は見られる。ダメな時はダメ。
などと余裕のあるふりをして歩いているが気持ちはドキドキ。市民の森で鳥見人に出会わない。気になってしかたがない、心は千々に乱れる。本当は小心者。
とうとう我慢できず、音楽堂西側上から、ちょっと寄り道でコウライウグイスの元ヘリポートへ。
コウライウグイスはいなかった。何人かが探していたが見つからないとの事。最初に見つけた男性が撮影したと聞く、ぜひ見せてほしいが当人はそこにはいない。
その方を見かけたらよろしくとお願いし、音楽堂西側上のいつものコースに戻る。
しばらくすると携帯に電話。
「修道館裏でコウライウグイスを撮影した人と出会った」
すぐに向かうが遠い場所、でも私が着くまで待っていてくれるとの返事。
ありがたい。感謝。少し速足でいつものコースを回り修道館裏へ。
そこは先日からノゴマの出ている場所で数人が撮影中。
30代くらいの背の高い男性、デジスコデ撮影中。早速コウライウグイスの写真を見せてもらう。
逆光で条件は良くないがコウライウグイス! ♂のように思うがはっきりしないので彼に写真をパソコンに送ってほしいと依頼。
すぐに快諾していただいた。本当にありがたい。
大阪城公園の野鳥の記録は一人ではできない。観察情報を連絡してくれる人。このように写真を提供してくれる人、その当人を見つけて、わざわざ連絡してくれる人などなど。
すべて、ただただ感謝しかない。
コウライウグイスはこの夏から話題になっていた。滋賀県長浜市で夏に見られて、その後守山市、竜王町、そして京都。
この流れで大阪城公園って冗談で。ところが大阪城公園に出た!
びっくり。もちろん同一個体か、なんて分からない事ではあるが
今朝、音楽堂西側上で出会った、滋賀県から来たという若い男性は 「ロマンがある」 て言っていた。
コウライウグイスが旅を続け、各地のバーダーたちを順に喜ばしてしているロマン。次は神戸か淡路島か、あるいは四国、岡山。んー。確かにロマン。
コウライウグイスは大阪城公園初ではない。
大阪府内での初記録が大阪城公園だった。
1993年5月28日と29日の二日間、市民の森と梅林南側上桜広場から音楽堂西側上にかけて見られている。
20数年前の出来事であるが、脳裏には昨日のことのように記録されている。
風の強い日だった。梅林南側上桜広場の柳に上の方にとまった。風で枝葉が揺れた瞬間だけ目にすることができた。
風で前の枝が揺れて姿が見えた瞬間にシャッターを押した。昔が懐かしい。
写真を振り返ってみると当時は40代。若かったなぁー。コウライウグイスより自分を思い返してしまった。
今朝の鳥たち。時期的に当然悪くない。いつものように夏鳥たち。ただ気持ちはコウライウグイスが気になって。
東外堀のオオバンは4羽に増えていた。キビタキは各所に多い。
「春のコマドリ 秋ノゴマ」 土曜日から修道館裏でノゴマ♀が。これから11月上旬にかけてノゴマが次々と大阪城公園を通過していく。
ノゴマファンの方、チャンス到来です!
キビタキ、メジロ、カワラヒワ、ヒドリガモ、モズ、オオバン、オオルリ、シジュウカラ、カワウ、カワセミ、ヤブサメ、ササゴイ、キンクロハジロ、コサメビタキ、メボソムシクイ、カルガモ、ウグイス、ノゴマ、コウライウグイス、コゲラ、ハクセキレイ、キセキレイ、オオタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
「何ぃー!コウライウグイス」 ・・・朝からいきなり!!!
東外堀のカモを観察中だった。どうしようと迷うがとりあえず、いつもの調査コースを回ってからと、みどりのリズムや市民の森を観察。
歩きながら頭の中にはコウライウグイスに駆け付けた方がいいのでは。後で後悔するのでは。。。でもアイツの生態からして、駆けつけても見られる時は見られる。ダメな時はダメ。
などと余裕のあるふりをして歩いているが気持ちはドキドキ。市民の森で鳥見人に出会わない。気になってしかたがない、心は千々に乱れる。本当は小心者。
とうとう我慢できず、音楽堂西側上から、ちょっと寄り道でコウライウグイスの元ヘリポートへ。
コウライウグイスはいなかった。何人かが探していたが見つからないとの事。最初に見つけた男性が撮影したと聞く、ぜひ見せてほしいが当人はそこにはいない。
その方を見かけたらよろしくとお願いし、音楽堂西側上のいつものコースに戻る。
しばらくすると携帯に電話。
「修道館裏でコウライウグイスを撮影した人と出会った」
すぐに向かうが遠い場所、でも私が着くまで待っていてくれるとの返事。
ありがたい。感謝。少し速足でいつものコースを回り修道館裏へ。
そこは先日からノゴマの出ている場所で数人が撮影中。
30代くらいの背の高い男性、デジスコデ撮影中。早速コウライウグイスの写真を見せてもらう。
逆光で条件は良くないがコウライウグイス! ♂のように思うがはっきりしないので彼に写真をパソコンに送ってほしいと依頼。
すぐに快諾していただいた。本当にありがたい。
大阪城公園の野鳥の記録は一人ではできない。観察情報を連絡してくれる人。このように写真を提供してくれる人、その当人を見つけて、わざわざ連絡してくれる人などなど。
すべて、ただただ感謝しかない。
コウライウグイスはこの夏から話題になっていた。滋賀県長浜市で夏に見られて、その後守山市、竜王町、そして京都。
この流れで大阪城公園って冗談で。ところが大阪城公園に出た!
びっくり。もちろん同一個体か、なんて分からない事ではあるが
今朝、音楽堂西側上で出会った、滋賀県から来たという若い男性は 「ロマンがある」 て言っていた。
コウライウグイスが旅を続け、各地のバーダーたちを順に喜ばしてしているロマン。次は神戸か淡路島か、あるいは四国、岡山。んー。確かにロマン。
コウライウグイスは大阪城公園初ではない。
大阪府内での初記録が大阪城公園だった。
1993年5月28日と29日の二日間、市民の森と梅林南側上桜広場から音楽堂西側上にかけて見られている。
20数年前の出来事であるが、脳裏には昨日のことのように記録されている。
風の強い日だった。梅林南側上桜広場の柳に上の方にとまった。風で枝葉が揺れた瞬間だけ目にすることができた。
風で前の枝が揺れて姿が見えた瞬間にシャッターを押した。昔が懐かしい。
写真を振り返ってみると当時は40代。若かったなぁー。コウライウグイスより自分を思い返してしまった。
今朝の鳥たち。時期的に当然悪くない。いつものように夏鳥たち。ただ気持ちはコウライウグイスが気になって。
東外堀のオオバンは4羽に増えていた。キビタキは各所に多い。
「春のコマドリ 秋ノゴマ」 土曜日から修道館裏でノゴマ♀が。これから11月上旬にかけてノゴマが次々と大阪城公園を通過していく。
ノゴマファンの方、チャンス到来です!
キビタキ、メジロ、カワラヒワ、ヒドリガモ、モズ、オオバン、オオルリ、シジュウカラ、カワウ、カワセミ、ヤブサメ、ササゴイ、キンクロハジロ、コサメビタキ、メボソムシクイ、カルガモ、ウグイス、ノゴマ、コウライウグイス、コゲラ、ハクセキレイ、キセキレイ、オオタカ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。