天気予報では午後から雨。これなら大丈夫だろうと出かける。曇天の下、一通り回っていつもの水上バス乗り場のベンチ。
アオサギが1羽とまっている。水面に雨の波紋が。小さな雨が降り出した。予報ではまだ降り出す時間ではないのに。
じっと止まっていたアオサギも、ちょっと顔を動かして 「ん!雨か?」 みたいな感じ。私も手のひらを広げて 「ん!雨か?」
急いで帰りの用意を始める。アオサギにお先と声をかけて速足で帰途につく。
東外堀にオオバン9・西外堀に10で計19羽。日増しに増える。
ヒドリガモは、東外堀77・西外堀174・内堀49・北外堀19の合計319羽。今季の水草は南外堀以外に広く繁茂。
ヒドリガモもそれに合わせて観察される。西外堀に多いのが例年とやや違う。
ヒドリガモが増えるとアメヒが混じっていないか。ちょっと楽しみで探してしまう。
まずは、頭が灰色で褐色味が全くない奴を探す。しかし体も灰色味の奴は失格。頭は灰色なのに体は褐色。これが一番目。
そんな奴が目に入ると 「ドッキ!」
次は、くちばしの付け根に、ぐるっと黒があるか観察。
この2点をクリアすれば、後はじっくりと残りのポイントを確認することになる。
残りの確認部については、バーダー誌10月号の特集 「図鑑だけでは見分けられない鳥たち」 にも取り上げられている。
お勧め図鑑 「日本のカモ 識別図鑑」 誠文堂新光社刊 にも分かりやすく説明がある。
もちろん、今日の319羽の中には見当たらなかった。
東外堀でヒドリガモの中にオカヨシガモ♂を見つける。大阪城公園では最後に到着するカモであるオカヨシガモ。
私はこの秋初観察。しかし大阪城公園初ではない。
昨日、北外堀にオカヨシガモ♂観察との連絡をいただいている。今季初認は10月24日だった。
カルガモは、東外堀・南外堀で計10羽。
コガモは、南外堀で13羽。
ハシビロガモは、南外堀・西外堀・内堀・北外堀で36羽。
ヨシガモは、内堀でヒドリガモの中に2羽。一目では♂♀や年齢が分からない。
しかし、比較的近い距離なので、後日酒を飲みながら、前出の図鑑を片手に識別を楽しもう。
ちょうど羽の手入れを始めた。こんな時カモは最後に羽ばたく事が多い。翼の色柄を確認するチャンス!
羽ばたきがぶれないように、ISO感度を400から1600に上げる。これでシャッター速度は2倍。その上露出補正をマイナス2分の1に設定。これでシャッター速度は5割アップ。
この時期のカモは、同じ種なのに♂♀に♂エクリプス、♂幼鳥・♀幼鳥。大きく5つの形態でいる。これがややこしい。
私は分からない。だから調べて考えるのが楽しい。
ホシハジロは、内堀に♂が1羽。
キンクロハジロは、北外堀に9羽。
市民の森でキビタキ♀型に1羽であったのみ。いよいよ減少し始めたか。
メボソムシクイは豊国神社裏で1羽。
豊国神社裏南東部。先日からムギマキ♀が見られている。今日も見たという人がいた。
ジョウビタキ♂1羽梅林。
アオバト♀1羽、市民の森の樹冠部にとまる。
ツグミが鳴きながら飛んでいたと聞く。
朝は気温が低く冬の風情を感じる。上着を1枚着て出かけた。冷たいビールが恋しくない。
●今日の可愛い鳥たち。
アオサギ、シジュウカラ、メジロ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ハクセキレイ、モズ、アオバト、キビタキ、ムギマキ、メボソムシクイ、ジョウビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
アオサギが1羽とまっている。水面に雨の波紋が。小さな雨が降り出した。予報ではまだ降り出す時間ではないのに。
じっと止まっていたアオサギも、ちょっと顔を動かして 「ん!雨か?」 みたいな感じ。私も手のひらを広げて 「ん!雨か?」
急いで帰りの用意を始める。アオサギにお先と声をかけて速足で帰途につく。
東外堀にオオバン9・西外堀に10で計19羽。日増しに増える。
ヒドリガモは、東外堀77・西外堀174・内堀49・北外堀19の合計319羽。今季の水草は南外堀以外に広く繁茂。
ヒドリガモもそれに合わせて観察される。西外堀に多いのが例年とやや違う。
ヒドリガモが増えるとアメヒが混じっていないか。ちょっと楽しみで探してしまう。
まずは、頭が灰色で褐色味が全くない奴を探す。しかし体も灰色味の奴は失格。頭は灰色なのに体は褐色。これが一番目。
そんな奴が目に入ると 「ドッキ!」
次は、くちばしの付け根に、ぐるっと黒があるか観察。
この2点をクリアすれば、後はじっくりと残りのポイントを確認することになる。
残りの確認部については、バーダー誌10月号の特集 「図鑑だけでは見分けられない鳥たち」 にも取り上げられている。
お勧め図鑑 「日本のカモ 識別図鑑」 誠文堂新光社刊 にも分かりやすく説明がある。
もちろん、今日の319羽の中には見当たらなかった。
東外堀でヒドリガモの中にオカヨシガモ♂を見つける。大阪城公園では最後に到着するカモであるオカヨシガモ。
私はこの秋初観察。しかし大阪城公園初ではない。
昨日、北外堀にオカヨシガモ♂観察との連絡をいただいている。今季初認は10月24日だった。
カルガモは、東外堀・南外堀で計10羽。
コガモは、南外堀で13羽。
ハシビロガモは、南外堀・西外堀・内堀・北外堀で36羽。
ヨシガモは、内堀でヒドリガモの中に2羽。一目では♂♀や年齢が分からない。
しかし、比較的近い距離なので、後日酒を飲みながら、前出の図鑑を片手に識別を楽しもう。
ちょうど羽の手入れを始めた。こんな時カモは最後に羽ばたく事が多い。翼の色柄を確認するチャンス!
羽ばたきがぶれないように、ISO感度を400から1600に上げる。これでシャッター速度は2倍。その上露出補正をマイナス2分の1に設定。これでシャッター速度は5割アップ。
この時期のカモは、同じ種なのに♂♀に♂エクリプス、♂幼鳥・♀幼鳥。大きく5つの形態でいる。これがややこしい。
私は分からない。だから調べて考えるのが楽しい。
ホシハジロは、内堀に♂が1羽。
キンクロハジロは、北外堀に9羽。
市民の森でキビタキ♀型に1羽であったのみ。いよいよ減少し始めたか。
メボソムシクイは豊国神社裏で1羽。
豊国神社裏南東部。先日からムギマキ♀が見られている。今日も見たという人がいた。
ジョウビタキ♂1羽梅林。
アオバト♀1羽、市民の森の樹冠部にとまる。
ツグミが鳴きながら飛んでいたと聞く。
朝は気温が低く冬の風情を感じる。上着を1枚着て出かけた。冷たいビールが恋しくない。
●今日の可愛い鳥たち。
アオサギ、シジュウカラ、メジロ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ハクセキレイ、モズ、アオバト、キビタキ、ムギマキ、メボソムシクイ、ジョウビタキ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。