大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

2/4 カンムリカイツブリも見当たらず・・・悲

2017年02月04日 | Weblog
 大阪城公園の鳥たちには春が見えているよう。
 みどりのリズムでは、カワラヒワが枝先にとまって 「ビィーン・ビィーン」 と鳴いている。
 城南地区では、シジュウカラが 「ツーピーツーピー」 と鳴き続ける。

 東外堀のカンムリカイツブリが見当たらない。見逃したかと、何度か確認するがだめ。

 その後、修道館西でH夫妻と出会う。話しでは昨日から居なかったと。石垣清掃・ボートの影響であることは否めないだろう。

 この冬、東外堀を楽しませてくれた2種はもう見られなくなった。ちょっと悲しい。

 ウミアイサは、1/10から1/31まで滞在22日間
 カンムリカイツブリは、12/23から2/2まで滞在42日間

 東外堀に清掃が入ったのは1/31~2/3の4日間。清掃初日がウミアイサの終認日になり、清掃終了前日がカンムリカイツブリの終認となった。

 オオバンは、計227羽。東外堀・南外堀・北外堀がやや減少。それでも200超えは驚きの数。
 
 今の東外堀は、ほぼオオバン。10年前にこんな状態を誰が予想できただろうか。同じように、10年後はどうなっているのか誰も想像できない。

 ニシオジロビタキは変わらず。ピースおおさかの西側。すぐ目の前に出てくる。

 トラツグミも変わらず。ピースおおさかの西側。残念さんの裏で採餌。尾はかなり伸びてきている。前はプロポーションが変だったが今は何も気にならない。

 城南地区で軽やかなイカルの声。人工川の教育塔裏辺りの木で鳴いている。飛び出すと人工川の通り沿いの木に移る。

 みどりのリズムの林床にアトリ37羽とカワラヒワ22羽が群れて採餌。

 シメ飛騨の森。
 
 シロハラは各所に多く計32羽。ツグミはやや少なく13羽。

 ジョウビタキは、人工川・西外堀・飛騨の森・梅林・桃園などで♂3♀3の6羽。

 オオタカ成鳥、西の丸庭園と元ヘリポート。
 ハイタカ、飛騨の森。

 梅林のローソン、おでんとワンカップ酒を購入。梅を見ながらひとり酒。梅花にメジロ。

 オカヨシガモ41羽。
 ヨシガモ12羽。

 ヒドリガモ90羽。
 マガモ3羽。

 カルガモ8羽。
 ハシビロガモ69羽。
 コガモ35羽。

 ホシハジロ203羽。
 キンクロハジロ175羽。

●今日の可愛い鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、セグロカモメ、カワウ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、オオバン、ユリカモメ、カワラヒワ、アトリ、トラツグミ、ニシオジロビタキ、キセキレイ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、イカル、オオタカ、ハイタカ、エナガ、コゲラ、モズ、シメ、メジロ、ウグイス、ゴイサギ、カイツブリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (2)
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