大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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2/19 ミヤマホオジロ・トラツグミ・ニシオジロビタキ越冬中。

2017年02月19日 | Weblog
 ピースおおさかに着くと、「魚やさん」 がトイレ横でトラツグミを撮影している。
 一息ついてこっちへ来られる。いつものように普通に笑顔。この方ほど人を気持ちよくさせる笑顔の方は知らない。

 もしも悩み事がある時、彼と食事する程度の時間を過ごせば悩みは雲散霧消。すっきりするに違いない。「魚やさん」 のいい顔にいつもあこがれている。

 彼と立ち話しで、今年は各所でトラツグミが出ている。これは阪神タイガースが優勝の印ではないかなどと冗談。
 
 今朝のトラツグミ、かなり近い距離でも普通に観察撮影ができる。印象では無表情な奴。でも可愛い奴。

 阪神タイガースの昨年の記録。ホームランは、最下位中日の89本に次いで、下から2番目のわずか90本。これじゃだめだ。優勝の広島は153本も打っているというのに。
 
 打率は、最下位の中日と並んで同率の2割4分5厘。全然打てない。
 それなら走ってと、盗塁を見ると最下位の59。優勝の広島はほぼ倍の118。

 結局、打てない、走れない。これでは点が入らないない。負けるのは当たり前。

 ところが!!!チームの防御率を見ると!!!なんと3.38。見事!。これは優勝の広島3.20に次ぐ第2位。素晴らしい。

 結果、ドラフトで投手はいらない。阪神の投手陣は、頑張って少ない点に押さえたのに、点が取れないからダメだった。結果ははっきり出ている。
 勝つにはホームランを30本以上打つ選手が3人くらい。打率3割も3人くらい。

 5点取られたら6点取る。10点取られたら11点取る野球。次のドラフト、早稲田の清宮などプロに来るなら阪神に!

 ここ数十年、ホームラン王が最も出ていないチームは阪神タイガースらしい。外国人でもいい。難しい理論はいらない。ホームランを40本打てる選手を! 
 ドラフトは投手でなくホームランバッターをよろしく!

 ピースおおさかのトラツグミから話が飛躍してしまった。
 ニシオジロビタキは変わらず。可愛く尾を上げて。愛嬌を振りまく。最近気になるのが、胸にバンドが見えるように思う。

 飛騨の森でコゲラのドラミング。かなり遠くからも聞こえる。場所を見つけて観察。コゲラは一生懸命ドラミング。

 基本的には、他の鳥のさえずりに変わる意味もある行為らしいが、効果があるのか・・・などと。

 エナガ、ピースおおさかで2羽。ペアのよう。先日は一番やぐら付近でもペアらしい2羽。繁殖行動に入っているのでは。

 沖縄復帰の森でイカル観察情報。計4羽。

 オオタカは、元射撃場東と豊国神社裏。同じ個体かどうかが問題。

 みどりのリズムでカワラヒワ42羽が林床で採餌。アトリが混じっていると探すが見当たらない。
 純粋にカワラヒワのみの群れ。アトリは各所でぱらぱらと見る程度。

 ミヤマホオジロ♂1羽。元射撃場。

 オオバンは、東外堀151・南外堀6・西外堀13・内堀17・北外堀8・第二寝屋川4で合計199羽。

 セグロカモメ北外堀着水1羽。浮いた魚を捕食。1羽第二寝屋川飛翔。

 ユリカモメは東外堀13・第二寝屋川4。少ないうえに飛去する時期が早い。近年は頭が黒くなった夏羽を見ることはごく少なくなった。
 というより、見られなくなっている。

 カイツブリ1羽、東外堀。

 カワウ。東外堀5・西外堀1・内堀1・北外堀1。

 ゴイサギ2羽、北外堀ねぐら。

 オカヨシガモ57羽。
 ヨシガモ6羽。
 ヒドリガモ58羽。
 マガモ、西外堀2・北外堀2。
 カルガモ11羽。
 ハシビロガモ64羽。
 コガモ10羽。

 ホシハジロ198羽。
 キンクロハジロ153羽。

◎今日の素晴らし鳥たち。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、マガモ、モズ、ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、カイツブリ、ユリカモメ、オオバン、カワウ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、アトリ、アオジ、トラツグミ、ニシオジロビタキ、シメ、ミヤマホオジロ、オオタカ、エナガ、イカル、アトリ、ウグイス、ジョウビタキ、ゴイサギ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (4)
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