今日は素晴らしい鳥見日和だった♪
「爆発!」 「乱舞!」 のタイトルが頭に浮かんだ。それほど良い日。
朝一番に太陽の広場東の森に踏み込んだ時から違っていた。飛び交う鳥たちが次々と目に入る。
順に双眼鏡で確認している尻から横を飛ぶ鳥。ピントを合わせようとすると飛び込んできて追いかけあう。
おいおい、ゆっくり見せてくれよ♪ これが今朝のスタートだった♪
市民の森に入っても変わらず。行く先々で出会う鳥友たちからも次々と鳥情報。キビタキやオオルリなど、手帳の行が足らずに、はみ出て書く始末。至る所で鳥に出合った。
・コサメビタキ 14羽 太陽の広場東の森、もみじ園、音楽堂西側上、梅林南側上、豊国神社裏、二番やぐら跡、飛騨の森、沖縄復帰の森ほか各所に多い。
・エゾムシクイ 6羽 太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、二番やぐら跡、沖縄復帰の森。
・キビタキ 15羽 ♂・♂若7羽、♀8羽。太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、飛騨の森、一番やぐら、梅林南側、梅林、沖縄復帰の森ほか。
・センダイムシクイ 2羽 市民の森。
・ヤブサメ 3羽 飛騨の森、青屋門、沖縄復帰の森。
・オオルリ 12羽 ♂・♂若6、♀6。愛の森、二番やぐら跡、飛騨の森、梅林、梅林南側、市民の森、豊国神社東ほか。
・サンショウクイ 1羽 飛騨の森。4~5羽鳴きながら豊国神社東。
・エゾビタキ 1羽 元射撃場。
・コムクドリ 6羽 飛騨の森。
・エナガ 9羽 もみじ園から沖縄復帰の森へ。
・ヤマガラ 1羽 沖縄復帰の森。久しぶりの記録。最近、亜種オーストンヤマガラか?と色の濃いヤマガラが馬見丘陵公園で話題になっているがこちらのは亜種ヤマガラ。
・イソヒヨドリ 1羽 ♀空堀。
・チョウゲンボウ 1羽 空堀のいつもの石垣。
・オオタカ 1羽 市民の森。
・ノスリ 1羽 元射撃場。
・ツミ 1羽 みどりのリズム。鳥友と立ち話して別れた後に出た。残念(泣) その後の情報で、カラスに追われ沖縄復帰の森方向へ飛んだとのこと。
ツミとは相性が悪いみたい。大阪城公園に滞在してくれている間に会いたい。
「高嶺の花」 はどうにでもなるが「鳥」 はどうにもならない。花ならヘリで向かえば簡単。あるいは数千人のスタッフを構成してキャンプ地を点々と開設してもいい。数十億円もあれば大丈夫だろう。
ところが野鳥はそうはいかない。どれだけお金をかけても合えないものは合えない・・・。ツミに合いたい・・・。あらゆる恋の中で、一番素晴らしい恋は片思いという言葉もある。
久しぶりの快晴。今日はタカの渡りが出るだろうと、鳥友たちに会うたびに話していた。
渡りのタカたちは、きっとこの日を待っていたはず。回りながらも常に空を見上げながら歩く。
一般にオオルリやキビタキなど小鳥たちの移動は、天候とはかかわりない。雨が降ろうが風が吹こうが、暑かろうが寒かろうが関係ない。
大阪城公園、雨が続いて晴れたから一気に入ってくるとか、気温がとか、風がとか、などとの噂があるが、全く根拠のない話。
もし雨の後、晴れて鳥が入ってくるなら、雨の間、キビタキやオオルリはどこで待っているのだろう。
「大阪城公園晴れないかなー」 などと、神戸で待ってる?岡山で集まってる? 名古屋で集まって待っているのか?
そして晴れたら、それ行けーって大阪城公園に向かう! ありあえなだろう。そんなこと!
もしそれが正しかったら、大阪城公園に雨が降っている時、神戸には鳥があふれている?岡山にあふれている?
関西全域雨だったら、九州に集まっている? 日本中が雨だったらどうする。
大阪城公園の天候と鳥は関係ない。記録したデーターで科学的に判断しないといけない。
ただし、タカの渡りは違う。こいつらは飛ぶ気がない。天候まかせの奴だから。
小鳥たちは自分の羽を羽ばたいて命を懸けて飛び渡る。一方ハチクマやサシバなどは、羽ばたいて飛ばない。
上昇気流を利用して、ソアリングという飛び方で長距離を移動する。つまりハチクマやサシバなど夏鳥のタカの渡りは、大きく天候の影響を受ける。
そのためタカの渡りは多少予測できる。
いつものベンチでビールを飲みながら空を見上げる。飛んでいるタカの撮影用に、カメラAFは全域のモード、絞りをF8に設定。
1~2段絞るのはレンズの最高の性能を発揮させるため。快晴なのでISO800、F8で1
/4000ほどは確保できる。
カメラを横に置いて缶ビールの蓋を開ける。至福の時間。もちろん目は時々空に。
その時、上空をゆっくり飛ぶ数羽のタカ!!
缶ビールを投げ出すようにしてカメラに手を。
比較的低い奴にレンズを向けてシャッターを切る、切る。・・・なんかトビみたい? ん?もっと高いところに・・・ハチクマみたい。後ろからもう1羽が。
だんだんと興奮状態になる。種の判断は後でゆっくり確認しよう。今はともかく撮影。一息ついてビール。
ポケットの携帯をみるとメールが3件、留守電が2本。
開けると、タカ渡りの情報。山男T氏に電話しながら空を見ると・・タカ柱が!
ちょっとごめん!と電話を切って再びカメラを向ける。タカ柱凄い!♪ ただし十羽?
かつて伊良湖岬で見た数百羽のタカ柱とは比べ物にならない。タカ柱とは言えないレベルかも でも人の心や思いは単純じゃない。
感激、感動 「いいなー」 と心の底から熱い思いが沸いてくる。感動で動く心は変わらない。ビールが一段とうまい。
途中、サシバ、ハチクマ、ノスリ、トビの情報が入ってくる。
パソコンに取り込んで確認して記録するつもり。鳥友の皆は二番やぐら跡から観察している様子。あの場所なら全天が見られる。
いい場所。ただしトイレがない、酒を売っていない。。。。
帰宅後、酔っぱらって寝てしまった。晩ごはんの準備もしていない!今日はサンマでも焼いてと思っていたので手間はかからない。
ようやく一息ついてパソコンの前に。ブログは途中でとまっている。
写真を取り込んで拡大して見る。遠いあまりにも遠い、でも最初の数羽がまだまし。拡大するとトビ。
トビが2羽。これが一番はっきり写っている、ちょっと悔しい! 次のはハチクマ。最大に大きくしてプラス補正して、♂の成鳥淡色型と分かる。
次の群れがごみのようなもの。形からサシバだろう。数を数えようとするがはっきりしない。パソコンの画面の汚れかも分からない。
タオルを絞ってきて、久しぶりに画面を拭く。10羽のようだ。
途中いただいた情報を合わせると、今日のタカ渡りは
・ハチクマ 2羽。他に1羽が元射撃場辺りに降りて来たとの観察情報も。
・トビ 3羽。
・サシバ 24羽。
・ノスリ 1羽。と元射撃場のいつもの1羽。
もっといい場所で一から観察していたら、この程度ではなかったのではと思う。
「爆発!」 「乱舞!」 のタイトルが頭に浮かんだ。それほど良い日。
朝一番に太陽の広場東の森に踏み込んだ時から違っていた。飛び交う鳥たちが次々と目に入る。
順に双眼鏡で確認している尻から横を飛ぶ鳥。ピントを合わせようとすると飛び込んできて追いかけあう。
おいおい、ゆっくり見せてくれよ♪ これが今朝のスタートだった♪
市民の森に入っても変わらず。行く先々で出会う鳥友たちからも次々と鳥情報。キビタキやオオルリなど、手帳の行が足らずに、はみ出て書く始末。至る所で鳥に出合った。
・コサメビタキ 14羽 太陽の広場東の森、もみじ園、音楽堂西側上、梅林南側上、豊国神社裏、二番やぐら跡、飛騨の森、沖縄復帰の森ほか各所に多い。
・エゾムシクイ 6羽 太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、二番やぐら跡、沖縄復帰の森。
・キビタキ 15羽 ♂・♂若7羽、♀8羽。太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、飛騨の森、一番やぐら、梅林南側、梅林、沖縄復帰の森ほか。
・センダイムシクイ 2羽 市民の森。
・ヤブサメ 3羽 飛騨の森、青屋門、沖縄復帰の森。
・オオルリ 12羽 ♂・♂若6、♀6。愛の森、二番やぐら跡、飛騨の森、梅林、梅林南側、市民の森、豊国神社東ほか。
・サンショウクイ 1羽 飛騨の森。4~5羽鳴きながら豊国神社東。
・エゾビタキ 1羽 元射撃場。
・コムクドリ 6羽 飛騨の森。
・エナガ 9羽 もみじ園から沖縄復帰の森へ。
・ヤマガラ 1羽 沖縄復帰の森。久しぶりの記録。最近、亜種オーストンヤマガラか?と色の濃いヤマガラが馬見丘陵公園で話題になっているがこちらのは亜種ヤマガラ。
・イソヒヨドリ 1羽 ♀空堀。
・チョウゲンボウ 1羽 空堀のいつもの石垣。
・オオタカ 1羽 市民の森。
・ノスリ 1羽 元射撃場。
・ツミ 1羽 みどりのリズム。鳥友と立ち話して別れた後に出た。残念(泣) その後の情報で、カラスに追われ沖縄復帰の森方向へ飛んだとのこと。
ツミとは相性が悪いみたい。大阪城公園に滞在してくれている間に会いたい。
「高嶺の花」 はどうにでもなるが「鳥」 はどうにもならない。花ならヘリで向かえば簡単。あるいは数千人のスタッフを構成してキャンプ地を点々と開設してもいい。数十億円もあれば大丈夫だろう。
ところが野鳥はそうはいかない。どれだけお金をかけても合えないものは合えない・・・。ツミに合いたい・・・。あらゆる恋の中で、一番素晴らしい恋は片思いという言葉もある。
久しぶりの快晴。今日はタカの渡りが出るだろうと、鳥友たちに会うたびに話していた。
渡りのタカたちは、きっとこの日を待っていたはず。回りながらも常に空を見上げながら歩く。
一般にオオルリやキビタキなど小鳥たちの移動は、天候とはかかわりない。雨が降ろうが風が吹こうが、暑かろうが寒かろうが関係ない。
大阪城公園、雨が続いて晴れたから一気に入ってくるとか、気温がとか、風がとか、などとの噂があるが、全く根拠のない話。
もし雨の後、晴れて鳥が入ってくるなら、雨の間、キビタキやオオルリはどこで待っているのだろう。
「大阪城公園晴れないかなー」 などと、神戸で待ってる?岡山で集まってる? 名古屋で集まって待っているのか?
そして晴れたら、それ行けーって大阪城公園に向かう! ありあえなだろう。そんなこと!
もしそれが正しかったら、大阪城公園に雨が降っている時、神戸には鳥があふれている?岡山にあふれている?
関西全域雨だったら、九州に集まっている? 日本中が雨だったらどうする。
大阪城公園の天候と鳥は関係ない。記録したデーターで科学的に判断しないといけない。
ただし、タカの渡りは違う。こいつらは飛ぶ気がない。天候まかせの奴だから。
小鳥たちは自分の羽を羽ばたいて命を懸けて飛び渡る。一方ハチクマやサシバなどは、羽ばたいて飛ばない。
上昇気流を利用して、ソアリングという飛び方で長距離を移動する。つまりハチクマやサシバなど夏鳥のタカの渡りは、大きく天候の影響を受ける。
そのためタカの渡りは多少予測できる。
いつものベンチでビールを飲みながら空を見上げる。飛んでいるタカの撮影用に、カメラAFは全域のモード、絞りをF8に設定。
1~2段絞るのはレンズの最高の性能を発揮させるため。快晴なのでISO800、F8で1
/4000ほどは確保できる。
カメラを横に置いて缶ビールの蓋を開ける。至福の時間。もちろん目は時々空に。
その時、上空をゆっくり飛ぶ数羽のタカ!!
缶ビールを投げ出すようにしてカメラに手を。
比較的低い奴にレンズを向けてシャッターを切る、切る。・・・なんかトビみたい? ん?もっと高いところに・・・ハチクマみたい。後ろからもう1羽が。
だんだんと興奮状態になる。種の判断は後でゆっくり確認しよう。今はともかく撮影。一息ついてビール。
ポケットの携帯をみるとメールが3件、留守電が2本。
開けると、タカ渡りの情報。山男T氏に電話しながら空を見ると・・タカ柱が!
ちょっとごめん!と電話を切って再びカメラを向ける。タカ柱凄い!♪ ただし十羽?
かつて伊良湖岬で見た数百羽のタカ柱とは比べ物にならない。タカ柱とは言えないレベルかも でも人の心や思いは単純じゃない。
感激、感動 「いいなー」 と心の底から熱い思いが沸いてくる。感動で動く心は変わらない。ビールが一段とうまい。
途中、サシバ、ハチクマ、ノスリ、トビの情報が入ってくる。
パソコンに取り込んで確認して記録するつもり。鳥友の皆は二番やぐら跡から観察している様子。あの場所なら全天が見られる。
いい場所。ただしトイレがない、酒を売っていない。。。。
帰宅後、酔っぱらって寝てしまった。晩ごはんの準備もしていない!今日はサンマでも焼いてと思っていたので手間はかからない。
ようやく一息ついてパソコンの前に。ブログは途中でとまっている。
写真を取り込んで拡大して見る。遠いあまりにも遠い、でも最初の数羽がまだまし。拡大するとトビ。
トビが2羽。これが一番はっきり写っている、ちょっと悔しい! 次のはハチクマ。最大に大きくしてプラス補正して、♂の成鳥淡色型と分かる。
次の群れがごみのようなもの。形からサシバだろう。数を数えようとするがはっきりしない。パソコンの画面の汚れかも分からない。
タオルを絞ってきて、久しぶりに画面を拭く。10羽のようだ。
途中いただいた情報を合わせると、今日のタカ渡りは
・ハチクマ 2羽。他に1羽が元射撃場辺りに降りて来たとの観察情報も。
・トビ 3羽。
・サシバ 24羽。
・ノスリ 1羽。と元射撃場のいつもの1羽。
もっといい場所で一から観察していたら、この程度ではなかったのではと思う。