今朝の天気。曇って時に小雨に降られたがやがて日が差してくる。
夏鳥が次々と観察されけっこう賑やか。久しぶりにクロツグミ、キビタキの素敵なさえずりを耳にする。
南外堀で対岸の石垣にヘビ!太くて2メートルは優に超える長さ。シマヘビのような柄がなく暗い灰色。なんだろうこのヘビ。
余談だが、先日漫才で 「みちょぱとあいみょんの区別ができない」 笑うより私の歳では納得!
・クロツグミ ♂8羽 太陽の広場東の森でクロツグミが林床に2羽、上で盛んにさえずる声が聞こえる。東外堀沿い藤棚、みどりのリズム、市民の森、梅林南側上桜広場、飛騨の森とクロツグミはかなり多い。
・シロハラ 14羽。水上バス乗り場、太陽の広場東の森、市民の森ほか
・ツグミ 11羽 太陽の広場東の森、市民の森、南外堀ぞいほか
・シジュウカラ 8羽
・カワラヒワ 2羽 市民の森
・コマドリ ♂2羽 市民の森アオキ、飛騨の森ユキヤナギ
・キビタキ ♂4羽 市民の森、一番やぐら、豊国神社裏、梅林南側上桜広場。市民の森と一番やぐらではさえずり
・オオルリ ♂4・♀1 市民の森、梅林南側上桜広場ほか
・アカハラ 2羽 太陽の広場東の森、豊国神社裏
・アオジ 3羽 音楽堂西側上、六番やぐら
・エナガ 12羽 内堀沿い西の丸庭園北門近くのペアが今日巣立ち9羽。当初7羽との事もその後大将の確認で9羽。
枝に一列に並んで親の給餌を受ける。無事に成長して欲しいと祈る。
・メジロ 12羽
・サンショウクイ 2羽 市民の森。
・センダイムシクイ 3羽 市民の森、飛騨の森、音楽堂西側上。同じ歳の山男Tさんは、このさえずりが普通に聞こえると。
・オオバン 7羽 南外堀、西外堀
・カワウ 8羽
・マガモ 1羽 南外堀
・ハシボソガラス 1羽 人工川で空のペットボトルで遊ぶ
・コガモ 7羽 南外堀、人工川
・ツバメ 6羽 空堀、北外堀、第二寝屋川
・キクイタダキ 1羽 梅林南側上桜広場
・マヒワ 12羽± 青屋門
・アリスイ 1羽 修道館裏で観察されその後梅林南側上桜広場で
・コサメビタキ 1羽 今春初認 さかなやさん観察撮影。酒飲みでやや耳が遠い。私と同じ条件なのに彼は素晴らしい観察を連発。いい加減な私とは姿勢が違うんだろう。
彼は素敵な酒飲み! 私はただの酒飲み!
・ヤブサメ 3羽 梅林南側上桜広場
・チョウゲンボウ 2羽 内堀上飛翔、第二寝屋川上空飛翔ビルにとまる
・オカヨシガモ ♂1羽 内堀
・ヨシガモ 4羽 ♂♀ 内堀 移動の途中に寄ったのだろう
・ヒレンジャク 10羽± 天守閣東側配水池
・ゴイサギ 1羽 北外堀
・キンクロハジロ 5羽 北外堀
・コサギ 1羽 第二寝屋川
※追加情報 トラツグミ=太陽の広場東の森・市民の森・一番やぐら。コマドリ♂=もみじ園。クロジ♂=天守閣東側配水池。
■アリスイ(2009.9.17 西の丸庭園)
アリスイの語源はアリを好んで食べる事からきている。学名は、首をねじる鳥(Jynx torquilla)とぐろ巻いて長い舌をチロチロさせる蛇のように、首をクネクネして長い舌を出す独特な行動から名付けられた。英名も、同じように首をねじる鳥となっている。
この学名のJynxが英語のジンクス(Jinx)の語源で、この仕草を気持ち悪がり、見ると悪いことが起きるという迷信ができた。
このことから、縁起が悪いものを意味するジンクスを、良い意味でも用いるのは間違いだ。
このように長い舌をチロチロさせるのも、さらに首をクネクネするのも、木の穴の中の複雑な隙間から舌を使って餌を捕るためのキツツキ科の行動である。
鳥類の脛骨の数は、哺乳類の2倍ほどある。これが首を自由に動かすことができる理由。
大阪城公園でアリスイとの出合いは少ない。撮影はこれまで1度のみ。今回は西の丸庭園で芝生の上の鳥をカワラヒワの幼鳥かと双眼鏡で見てびっくり。
多分地面のアリを捕食していたのだろう。撮影する私に気づいて20メートルほど先の木に飛んだ。肩から提げているキャノンEOS50Dに100-400ズームレンズでともかくその位置から撮影したが、やや距離があり小さい。とまった木に向かってそこでも数枚撮影も、前に小枝がかかっている。記録としてはこれでも十分。
先日EOS7Dが発表されてその性能が気になっていた。画素数が驚きの1800万。この50Dでさえ1500万画素でやり過ぎだとあまり評判はよくない。
高画素が高画質イコールとならない。PCのHDDを圧迫するだけといわれる。
ところがキャノンはそんな声はなんのその、今度は1800万画素。ウワッー助けてくれ!みたいな気分になるが唯一利点がある。
長いレンズは体力的にも気力的にも持って歩けないのでこの位がいいところ。結果的に好ましくないがトリミングをせざるを得ない状況になることも多い。こんな時に高画素は効果があるので気になっている。
高価であっても10年くらいはじっくり使える味のあるカメラがほしいのだが、電気製品となった今は無理かも知れない。
夏鳥が次々と観察されけっこう賑やか。久しぶりにクロツグミ、キビタキの素敵なさえずりを耳にする。
南外堀で対岸の石垣にヘビ!太くて2メートルは優に超える長さ。シマヘビのような柄がなく暗い灰色。なんだろうこのヘビ。
余談だが、先日漫才で 「みちょぱとあいみょんの区別ができない」 笑うより私の歳では納得!
・クロツグミ ♂8羽 太陽の広場東の森でクロツグミが林床に2羽、上で盛んにさえずる声が聞こえる。東外堀沿い藤棚、みどりのリズム、市民の森、梅林南側上桜広場、飛騨の森とクロツグミはかなり多い。
・シロハラ 14羽。水上バス乗り場、太陽の広場東の森、市民の森ほか
・ツグミ 11羽 太陽の広場東の森、市民の森、南外堀ぞいほか
・シジュウカラ 8羽
・カワラヒワ 2羽 市民の森
・コマドリ ♂2羽 市民の森アオキ、飛騨の森ユキヤナギ
・キビタキ ♂4羽 市民の森、一番やぐら、豊国神社裏、梅林南側上桜広場。市民の森と一番やぐらではさえずり
・オオルリ ♂4・♀1 市民の森、梅林南側上桜広場ほか
・アカハラ 2羽 太陽の広場東の森、豊国神社裏
・アオジ 3羽 音楽堂西側上、六番やぐら
・エナガ 12羽 内堀沿い西の丸庭園北門近くのペアが今日巣立ち9羽。当初7羽との事もその後大将の確認で9羽。
枝に一列に並んで親の給餌を受ける。無事に成長して欲しいと祈る。
・メジロ 12羽
・サンショウクイ 2羽 市民の森。
・センダイムシクイ 3羽 市民の森、飛騨の森、音楽堂西側上。同じ歳の山男Tさんは、このさえずりが普通に聞こえると。
・オオバン 7羽 南外堀、西外堀
・カワウ 8羽
・マガモ 1羽 南外堀
・ハシボソガラス 1羽 人工川で空のペットボトルで遊ぶ
・コガモ 7羽 南外堀、人工川
・ツバメ 6羽 空堀、北外堀、第二寝屋川
・キクイタダキ 1羽 梅林南側上桜広場
・マヒワ 12羽± 青屋門
・アリスイ 1羽 修道館裏で観察されその後梅林南側上桜広場で
・コサメビタキ 1羽 今春初認 さかなやさん観察撮影。酒飲みでやや耳が遠い。私と同じ条件なのに彼は素晴らしい観察を連発。いい加減な私とは姿勢が違うんだろう。
彼は素敵な酒飲み! 私はただの酒飲み!
・ヤブサメ 3羽 梅林南側上桜広場
・チョウゲンボウ 2羽 内堀上飛翔、第二寝屋川上空飛翔ビルにとまる
・オカヨシガモ ♂1羽 内堀
・ヨシガモ 4羽 ♂♀ 内堀 移動の途中に寄ったのだろう
・ヒレンジャク 10羽± 天守閣東側配水池
・ゴイサギ 1羽 北外堀
・キンクロハジロ 5羽 北外堀
・コサギ 1羽 第二寝屋川
※追加情報 トラツグミ=太陽の広場東の森・市民の森・一番やぐら。コマドリ♂=もみじ園。クロジ♂=天守閣東側配水池。
■アリスイ(2009.9.17 西の丸庭園)
アリスイの語源はアリを好んで食べる事からきている。学名は、首をねじる鳥(Jynx torquilla)とぐろ巻いて長い舌をチロチロさせる蛇のように、首をクネクネして長い舌を出す独特な行動から名付けられた。英名も、同じように首をねじる鳥となっている。
この学名のJynxが英語のジンクス(Jinx)の語源で、この仕草を気持ち悪がり、見ると悪いことが起きるという迷信ができた。
このことから、縁起が悪いものを意味するジンクスを、良い意味でも用いるのは間違いだ。
このように長い舌をチロチロさせるのも、さらに首をクネクネするのも、木の穴の中の複雑な隙間から舌を使って餌を捕るためのキツツキ科の行動である。
鳥類の脛骨の数は、哺乳類の2倍ほどある。これが首を自由に動かすことができる理由。
大阪城公園でアリスイとの出合いは少ない。撮影はこれまで1度のみ。今回は西の丸庭園で芝生の上の鳥をカワラヒワの幼鳥かと双眼鏡で見てびっくり。
多分地面のアリを捕食していたのだろう。撮影する私に気づいて20メートルほど先の木に飛んだ。肩から提げているキャノンEOS50Dに100-400ズームレンズでともかくその位置から撮影したが、やや距離があり小さい。とまった木に向かってそこでも数枚撮影も、前に小枝がかかっている。記録としてはこれでも十分。
先日EOS7Dが発表されてその性能が気になっていた。画素数が驚きの1800万。この50Dでさえ1500万画素でやり過ぎだとあまり評判はよくない。
高画素が高画質イコールとならない。PCのHDDを圧迫するだけといわれる。
ところがキャノンはそんな声はなんのその、今度は1800万画素。ウワッー助けてくれ!みたいな気分になるが唯一利点がある。
長いレンズは体力的にも気力的にも持って歩けないのでこの位がいいところ。結果的に好ましくないがトリミングをせざるを得ない状況になることも多い。こんな時に高画素は効果があるので気になっている。
高価であっても10年くらいはじっくり使える味のあるカメラがほしいのだが、電気製品となった今は無理かも知れない。