昨日、一昨日と夏鳥がにぎわったそうだ。春の渡りは日替わり。今日はどうかとちょっと不安と期待を持って出かけた。
結論から言うとまずまず。昨日ほどではないがそれなりに見られる。
キビタキやオオルリでは、昨日はそれぞれ20羽ほど見られているが、今朝はそれほどではないが各所でぼちぼち。
サンショウクイ1羽が東外堀沿い藤棚周辺からみどりのリズム辺りを鳴いて飛び回り、撮影したと聞く。亜種リュウキュウサンショウクイでなく、亜種サンショウクイだと。
最近はサンショウクイと聞くとどちらの亜種か気になる。
先日 「モスタイプ」 の飛び方とは、問いかけに数人の方の意見もあり 「蛾(ガ)のような飛び方」 との答えに傾いています。
確かにそのように見える。エナガ、キビタキ、メボソムシクイ、イソシギなどでも見られると。もっと多くの種で見られる飛び方なのかも知れない。
ありがたい。ちょっとした事で知識が広がる。
阪神タイガースまだ首位を守っている。3連敗した時はまたかと思ったが。今期はチームの優勝より佐藤テルのホームランが楽しみ。
あの豪快な一振り!当たったらホームラン。当たらなかったら空振り。
・カワラヒワ 1 太陽の広場東の森
・キビタキ 10 ♂太陽の広場東の森、みどりのリズム、飛騨の森、梅林南側上桜広場ほか
・クロツグミ 5 ♂2♀3 太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、一番やぐらほか
・アオサギ 2 太陽の広場東の森と飛騨の森の上空飛翔
・オオルリ 13 ♂10♀3 太陽の広場東の森、市民の森、飛騨の森、愛の森、みどりのリズムほか
・アカハラ 7 太陽の広場東の森、市民の森、梅林、天守閣東側配水池、音楽堂西側上ほか
・ヤマガラ 2 太陽の広場東の森、みどりのリズム
・センダイムシクイ 8 太陽の広場東の森、市民の森、沖縄復帰の森、教育塔裏ほか
・エゾムシクイ 10 市民の森、沖縄復帰の森、教育塔裏、愛の森ほか
・シロハラ 5 太陽の広場東の森ほか
・サンショウクイ 1羽 東外堀沿い藤棚裏~みどりのリズム
・エナガ 31 みどりのリズム、豊国神社裏。極楽橋近くの親2と幼鳥7の群れが話題になっている。
・コルリ 1 ♂愛の森
・ツバメ 23 もみじ園、東外堀、空堀、西外堀、北外堀ほか
・コマドリ 1 ♀梅林南側上桜広場
・コサメビタキ 3 飛騨の森、沖縄復帰の森
・クロジ 1 ♂ 梅林南側上桜広場
・ツグミ 3 梅林
・アオジ 1 みどりのリズム
・ヒドリガモ 1 東外堀
・コガモ 7 南外堀6・内堀1
・オカヨシガモ 2 ♂南外堀
・キンクロハジロ 1 ♂北外堀
・オオバン 2 南外堀
・カルガモ 2 内堀・北外堀
・ゴイサギ 1 東外堀
・チョウゲンボウ 2 上空飛翔
・ハシボソガラス 5 梅林ほか
・コサギ 1 第二寝屋川
・ホシハジロ ♀1 内堀
クロツグミ(1993.4.29 愛の森)
主に暗い植え込みの中を行動するのではっきりと観察できず、識別に困っていろいろな意見が出た。有力な意見にクロツグミ♀というのがあった。しかし脇の褐色が見えないことで断定できなかった。
しばらくの間滞在していたので観察の機会は何度もあったが、その都度図鑑を調べて決めかねていた。写真に撮って調べようと何度も挑戦するが、識別の参考になるような写真を撮る機会はなかなかめぐってこない。それにしてもこの鳥は暗い茂みの中が好きな個体である。
ある時、愛の森でノゴマを撮るため待っていると、突然近くの茂みから飛び出したのはその鳥だった。その時の角度から脇の褐色も見え、喉の辺りまでの黒斑や全体の印象からクロツグミの♀とした。その後下枝にとまって動かないところを撮影できた。写真を見て間違いないとはっきりした。クロツグミの♀なら背面がもう少し褐色に見えてもいいとの思いも残る。大型ツグミ類の♀の識別はいまだに迷う個体が多く、今後も多くの個体を見る経験が重要だと知らされる。
結論から言うとまずまず。昨日ほどではないがそれなりに見られる。
キビタキやオオルリでは、昨日はそれぞれ20羽ほど見られているが、今朝はそれほどではないが各所でぼちぼち。
サンショウクイ1羽が東外堀沿い藤棚周辺からみどりのリズム辺りを鳴いて飛び回り、撮影したと聞く。亜種リュウキュウサンショウクイでなく、亜種サンショウクイだと。
最近はサンショウクイと聞くとどちらの亜種か気になる。
先日 「モスタイプ」 の飛び方とは、問いかけに数人の方の意見もあり 「蛾(ガ)のような飛び方」 との答えに傾いています。
確かにそのように見える。エナガ、キビタキ、メボソムシクイ、イソシギなどでも見られると。もっと多くの種で見られる飛び方なのかも知れない。
ありがたい。ちょっとした事で知識が広がる。
阪神タイガースまだ首位を守っている。3連敗した時はまたかと思ったが。今期はチームの優勝より佐藤テルのホームランが楽しみ。
あの豪快な一振り!当たったらホームラン。当たらなかったら空振り。
・カワラヒワ 1 太陽の広場東の森
・キビタキ 10 ♂太陽の広場東の森、みどりのリズム、飛騨の森、梅林南側上桜広場ほか
・クロツグミ 5 ♂2♀3 太陽の広場東の森、市民の森、音楽堂西側上、一番やぐらほか
・アオサギ 2 太陽の広場東の森と飛騨の森の上空飛翔
・オオルリ 13 ♂10♀3 太陽の広場東の森、市民の森、飛騨の森、愛の森、みどりのリズムほか
・アカハラ 7 太陽の広場東の森、市民の森、梅林、天守閣東側配水池、音楽堂西側上ほか
・ヤマガラ 2 太陽の広場東の森、みどりのリズム
・センダイムシクイ 8 太陽の広場東の森、市民の森、沖縄復帰の森、教育塔裏ほか
・エゾムシクイ 10 市民の森、沖縄復帰の森、教育塔裏、愛の森ほか
・シロハラ 5 太陽の広場東の森ほか
・サンショウクイ 1羽 東外堀沿い藤棚裏~みどりのリズム
・エナガ 31 みどりのリズム、豊国神社裏。極楽橋近くの親2と幼鳥7の群れが話題になっている。
・コルリ 1 ♂愛の森
・ツバメ 23 もみじ園、東外堀、空堀、西外堀、北外堀ほか
・コマドリ 1 ♀梅林南側上桜広場
・コサメビタキ 3 飛騨の森、沖縄復帰の森
・クロジ 1 ♂ 梅林南側上桜広場
・ツグミ 3 梅林
・アオジ 1 みどりのリズム
・ヒドリガモ 1 東外堀
・コガモ 7 南外堀6・内堀1
・オカヨシガモ 2 ♂南外堀
・キンクロハジロ 1 ♂北外堀
・オオバン 2 南外堀
・カルガモ 2 内堀・北外堀
・ゴイサギ 1 東外堀
・チョウゲンボウ 2 上空飛翔
・ハシボソガラス 5 梅林ほか
・コサギ 1 第二寝屋川
・ホシハジロ ♀1 内堀
クロツグミ(1993.4.29 愛の森)
主に暗い植え込みの中を行動するのではっきりと観察できず、識別に困っていろいろな意見が出た。有力な意見にクロツグミ♀というのがあった。しかし脇の褐色が見えないことで断定できなかった。
しばらくの間滞在していたので観察の機会は何度もあったが、その都度図鑑を調べて決めかねていた。写真に撮って調べようと何度も挑戦するが、識別の参考になるような写真を撮る機会はなかなかめぐってこない。それにしてもこの鳥は暗い茂みの中が好きな個体である。
ある時、愛の森でノゴマを撮るため待っていると、突然近くの茂みから飛び出したのはその鳥だった。その時の角度から脇の褐色も見え、喉の辺りまでの黒斑や全体の印象からクロツグミの♀とした。その後下枝にとまって動かないところを撮影できた。写真を見て間違いないとはっきりした。クロツグミの♀なら背面がもう少し褐色に見えてもいいとの思いも残る。大型ツグミ類の♀の識別はいまだに迷う個体が多く、今後も多くの個体を見る経験が重要だと知らされる。