大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

大阪城にオオルリ、キビタキ、コマドリなど 2021.4.12

2021年04月12日 | Weblog
 本当にいい時期になった。でもコロナは大阪府の新規患者が全国で一番多いとの報道。大変なことになった。
 人の行動を管理するのは限界がある。やはりワクチンと治療薬しかない。

 昨日も夏鳥で賑わった様子。今日もそれなりに夏鳥と出合った。春の渡りは順調。
 多くの大阪市民は、大阪城公園にこんな美しい野鳥が来ている事を知らないだろう。

・ツグミ 15羽 水上バス乗り場、市民の森、太陽の広場東の森、梅林ほか
・シジュウカラ 9羽 各所。もみじ園では樹頂で盛んにさえずり続けていた。
・カワラヒワ 3羽 太陽の広場東の森。「ビーン・ビーン」 とさえずり続けている。
・シロハラ 太陽の広場東の森ほか18羽。市民の森ではさえずり続ける個体も。彼は顔に似合わずいい声してる。
・オオルリ 5羽 すべて♂ みどりのリズム、市民の森、音楽堂西側上、豊国神社裏、飛騨の森。朝一番にみどりのリズムで観察しやすい♂1羽 低い枝にとまって動かない。撮影にはこれしかない。
 結構近い距離でものんびりしている。ただし、後ろ姿が多い。ファインダーをのぞきながら 「こっち見て!お願い」 そんな素敵なオオルリだった。
・コマドリ 2羽 市民の森。ちょっと前から見られるアオキの1羽も滞在中。それより北側のみどりのリズム沿いで、もう1羽さえずっている。
・キビタキ 2羽 音楽堂西側上、沖縄復帰の森
・ツバメ 1羽 もみじ園上空飛翔
・エナガ 3羽 音楽堂西側上、ピースおおさか
・トラツグミ 1羽 一番やぐら
・コゲラ 1羽 梅林
・メジロ 25羽 各所
・アトリ 2羽 みどりのリズム
・マヒワ 11羽 飛騨の森
・アオジ 4羽 音楽堂西側上、飛騨の森
・ルリビタキ 2羽♀型 飛騨の森、豊国神社裏
・ウグイス 2羽 音楽堂西側上、人工川
・ヒドリガモ 5羽 東外堀1・北外堀4
・カルガモ 3羽 上空飛翔・内堀
・キンクロハジロ 10羽 南外堀1・北外堀9
・オオバン 7羽 南外堀・内堀・西外堀
・コガモ 8羽 南外堀7・内堀1
・カワウ 5羽
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・ハクセキレイ 豊国神社裏

※追加情報 太陽の広場東の森=トラツグミ、アカハラ、クロツグミ。市民の森=クロツグミ♂♀、キビタキ♀、ルリビタキ♀、マヒワ3。東側空堀=ノビタキ♀

●今日の鳥たち
 ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、シロハラ、ヒドリガモ、オオルリ、コマドリ、カルガモ、キビタキ、ツバメ、エナガ、キンクロハジロ、オオバン、コガモ、カワウ、トラツグミ、コゲラ、ゴイサギ、メジロ、アトリ、マヒワ、ハクセキレイ、アオジ、ルリビタキ、ウグイス、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、アカハラ、クロツグミ、ノビタキ。

■■トラツグミ(2005.1.13 市民の森)
 何度も試行錯誤しているのだが、最近はブレ防止装置の付いた80-400ミリのレンズを持って歩き回っている。
 数年に1回もあるかないかの機会に持っていると安心だからだが。しかし実際はそんな機会はほとんどない。ただ、400ミリでブレ防止なので普段でも多少は使えることもある。
 カメラマン集まって撮影している場所へ三脚と800ミリを持ってきて並べる気にならない。そこで通りがかりに手持ちで数枚写したのがこれ。
 なんとかこの1枚が止まったようだ。対象もやや大きいトラツグミなので使える範囲である。
最近、趣味で鳥を撮影している人はデジタル一眼が圧倒的に多い。ニコンならこのレンズで600ミリになりしかも感度を上げてブレを防ぐことができる。非常に有利である。
 写真の依頼がデジタルデーターで良いとなればすぐにでも切り替えるが、今のところはポジフィルムが要求される。
 かなり気にはなっている。その内に、その内にと思いながら、横目で見て通り過ぎている。
コメント
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