早朝に北海道で地震のニュース。台風21号の被害もまだ心配されているのに、その前は西日本集中豪雨・・・自然災害が続いている。猛暑も豪雪も。
人は間違った方向に向かっているのだろうか。こんな時だからこそ私たち鳥見人は、鳥を見て記録し報告し、鳥を通して自然の変化を感じないといけない。鳥が好きだから楽しかったで墓に入ってはいけない。
昨日に続いて大阪城公園の様子を確認に出かけた。今日は、音楽堂西側上から梅林南側上桜広場、豊国神社裏~修道館裏、本丸、天守閣東側配水池、飛騨の森などを回った。
やはりひどい状態。途中出会った鳥友T氏、私と同じ年代だ。話しの中で第二室戸台風が出る。
彼と全く同じ思い。あの台風で私の家の塀が倒壊した。以後最後まで塀のない生活。屋根の瓦が飛んだのか雨漏りがするようになって、数年間は雨が降ると、バケツや鍋を並べて雨水を受ける暮らしだった。
いつも言うように貧乏自慢なら誰にも負けない。でも子供のころは鍋を並べる雨漏りも楽しかった。親の苦労も知らずに。
今日回った地域も折れた木が散乱し、大木が幹から裂けて道をふさぎ、根元から倒壊して中を見せる。ただただ酷い状態。
ただし、大まかな印象としては、中小の木の散乱は辺りにあるが、大木は各所で倒壊のイメージ。
少ないながらも観光客も散歩の人もランニングの人もいる。道端の倒れた木を見ながら歩いている。スマホで撮影している人もいる。そのような地域は、とりあえず最低限の整備をしたのだろう。
今朝の時点で、太陽の広場東の森をのぞき、通行に苦労する場所。(基本的にコーンなどが並べられて通行禁止となっている)
・音楽堂西側上の小路。木々をまたいで避けて何とか通れる。
・修道館裏。自転車は不可、道をふさぐ大木の場所は南外堀天端に上って通れないことはない。
・天守閣東側配水池の北側。倒れた大木の下をくぐって、木々をまたいで這って落木を分けてやや困難も進めないこともない。
・飛騨の森の北外堀天端。部分的に通行困難。降りたり上ったりして迂回しながら進む。
太陽の広場東の森はまったく違う。散歩もランニングも論外。迷い込んだ私が迷子になるくらい。狭い通路でなく広い面なので、左右に迂回を繰り返して進むことはできるがどっちに進んでいるか分からなくなる。
ほぼすべての木々が被害を受け、四方に根こそぎ倒れた大木。折れた中小の木々が散乱し積もって先が見えない。
なぜ太陽の広場東の森の被害が一番大きかったのだろうか。本丸などの方が高い位置にあり風を防ぐ建物もない。一番激しく風を受けたのではないかと思うが。
太陽の広場東の森、今朝はわずかに取り除かれていたが、復旧するのはかなり先になるだろう。
今朝も被害状況の確認が主で、双眼鏡も持たずに短いレンズを付けて回っただけ。情報では、コルリ♂若が飛騨の森。豊国神社裏にオオタカ。
それに修道館裏でコサメビタキが1羽。倒木にとまっていた。
カワラヒワの声をよく耳にした。シジュウカラ、コゲラが楽しそう。鳥は何とも思っていない。
※追加情報=ノスリ元ヘリポート。オオルリ♂市民の森。ツミ市民の森。
この情報はちょっと気になる。大木が裂けようが倒れようが、鳥は普通にやってくる。渡りには関係ない。とこれまでも書いている通り。
なのでそのとこには驚かないが、ノスリは先日元射撃場でとまっているところが撮影されたばかり。大阪城公園で3回目だった。
そしてツミは昨年の秋から冬にしばらく滞在し観察撮影された。残念ながら私には出合いがなかった。正直ちょっと悔しい思いの鳥である。
来春まで滞在してくれないだろうか。願っている。
人は間違った方向に向かっているのだろうか。こんな時だからこそ私たち鳥見人は、鳥を見て記録し報告し、鳥を通して自然の変化を感じないといけない。鳥が好きだから楽しかったで墓に入ってはいけない。
昨日に続いて大阪城公園の様子を確認に出かけた。今日は、音楽堂西側上から梅林南側上桜広場、豊国神社裏~修道館裏、本丸、天守閣東側配水池、飛騨の森などを回った。
やはりひどい状態。途中出会った鳥友T氏、私と同じ年代だ。話しの中で第二室戸台風が出る。
彼と全く同じ思い。あの台風で私の家の塀が倒壊した。以後最後まで塀のない生活。屋根の瓦が飛んだのか雨漏りがするようになって、数年間は雨が降ると、バケツや鍋を並べて雨水を受ける暮らしだった。
いつも言うように貧乏自慢なら誰にも負けない。でも子供のころは鍋を並べる雨漏りも楽しかった。親の苦労も知らずに。
今日回った地域も折れた木が散乱し、大木が幹から裂けて道をふさぎ、根元から倒壊して中を見せる。ただただ酷い状態。
ただし、大まかな印象としては、中小の木の散乱は辺りにあるが、大木は各所で倒壊のイメージ。
少ないながらも観光客も散歩の人もランニングの人もいる。道端の倒れた木を見ながら歩いている。スマホで撮影している人もいる。そのような地域は、とりあえず最低限の整備をしたのだろう。
今朝の時点で、太陽の広場東の森をのぞき、通行に苦労する場所。(基本的にコーンなどが並べられて通行禁止となっている)
・音楽堂西側上の小路。木々をまたいで避けて何とか通れる。
・修道館裏。自転車は不可、道をふさぐ大木の場所は南外堀天端に上って通れないことはない。
・天守閣東側配水池の北側。倒れた大木の下をくぐって、木々をまたいで這って落木を分けてやや困難も進めないこともない。
・飛騨の森の北外堀天端。部分的に通行困難。降りたり上ったりして迂回しながら進む。
太陽の広場東の森はまったく違う。散歩もランニングも論外。迷い込んだ私が迷子になるくらい。狭い通路でなく広い面なので、左右に迂回を繰り返して進むことはできるがどっちに進んでいるか分からなくなる。
ほぼすべての木々が被害を受け、四方に根こそぎ倒れた大木。折れた中小の木々が散乱し積もって先が見えない。
なぜ太陽の広場東の森の被害が一番大きかったのだろうか。本丸などの方が高い位置にあり風を防ぐ建物もない。一番激しく風を受けたのではないかと思うが。
太陽の広場東の森、今朝はわずかに取り除かれていたが、復旧するのはかなり先になるだろう。
今朝も被害状況の確認が主で、双眼鏡も持たずに短いレンズを付けて回っただけ。情報では、コルリ♂若が飛騨の森。豊国神社裏にオオタカ。
それに修道館裏でコサメビタキが1羽。倒木にとまっていた。
カワラヒワの声をよく耳にした。シジュウカラ、コゲラが楽しそう。鳥は何とも思っていない。
※追加情報=ノスリ元ヘリポート。オオルリ♂市民の森。ツミ市民の森。
この情報はちょっと気になる。大木が裂けようが倒れようが、鳥は普通にやってくる。渡りには関係ない。とこれまでも書いている通り。
なのでそのとこには驚かないが、ノスリは先日元射撃場でとまっているところが撮影されたばかり。大阪城公園で3回目だった。
そしてツミは昨年の秋から冬にしばらく滞在し観察撮影された。残念ながら私には出合いがなかった。正直ちょっと悔しい思いの鳥である。
来春まで滞在してくれないだろうか。願っている。