・・・散歩は、ここ10年以上、いくつかの同じコースを歩いているので、毎年、同じころに、同じ風景に出くわす。
ザクロの木も、散歩中に、何本か見かけるが、写真のザクロの木は実が腐って落ちるまで、持ち主の手がかかっていないので、毎年この時期の経過を、最後まで、よく観察できる。
まだ実は固そうであるが、実が割れるとおいしそうに見える。
ザクロは石榴と漢字で書くが、古代の大和朝廷があった、現在の奈良県桜井市に 海石榴市という地名が出てくる。
其の事からも、とても古い果物である事が分かる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます