・・・昨日、私の筆記用の鉛筆を肥後守で削りながら、フト考え込んだ。
今時の子供は鉛筆を使わないので、これらの筆記用具は知らないのではと思った。
先日、40歳くらいの人は、英語を勉強するときに、筆記体を用いて書くことは、学校で習わなかったと聞いた。
いつからそうなったのか知らないけれど、私は、世の中が変わっていることに気が付いてない事柄が多い。
上の写真の肥後守のナイフ(子供の頃、文房具屋で売っていた、写真のナイフ)も見たことがない人がいるかもしれない。
鉛筆が短くなると薄い鉄板を円筒に巻いたものに差し込んで使った(上の写真のナイフの隣の鉛筆)用具があることも知らない人が多いかもしれない。
それはそれでいいのだろうが、なぜか、昔やったように
身の回りのことを人の手によってなされることが、消えていくのが私は寂しい気がする。
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