徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

懐かしい本

2018-07-03 12:31:58 | 本・映画・音楽
土日のテニスで日焼けした顔は、既に皮が剥け始めて来ました。こう言うのってやっぱり体に悪いのでしょうか?個人的には、剥ける皮を剥くのが大好きな私です。


以前、ブログに書いた「君たちはどう生きるか」と言う本が見つかりました。
岩波文庫と思い込んでいましたが、
新潮社発行の日本少国民文庫と言う、
聞きなれない文庫の1冊でした。

この文庫は、作家の山本有三さんが、昭和10年から12年にかけて、
子ども向けの教養書シリーズ『日本少国民文庫』を編纂したものです。
次第に戦争へと向かう暗い時代の中で、
時勢に負けないヒューマニズムを子どもたちに伝えなければならないという、
有三の強い熱意が込められた本文庫は、
先駆的な内容を持つものとして、
刊行から70年以上経った今もなお、高く評価されています。

第14巻『世界名作選(一)』昭和11年 新潮社発行
第16巻『日本名作選』昭和11年 新潮社 発行

多くの著名人が文庫の読書体験を綴っていますが、
美智子皇后も疎開中に手にされた思い出深い本として、
『日本少国民文庫』を挙げられているそうです。

この山本有三さんは、私が大好きな作家で、
路傍の石や真実一路が有名ですが、
未完ではありますが、
生きとし生けるもの は読みやすい文章と共に、
今でも大好きです。

最近全く本を読まなくなってしまい、
少し読み直そうかな、
と思い始めています。

岩波文庫 君たちはどう生きるか



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残念!日本対ベルギー

2018-07-03 08:33:42 | サッカー(日本代表)
日曜日に買ったエアコンの設置工事は本日となっていて、夕べ今日の何時頃に業者さんが来てくれるか連絡があり、午前中とは聞いていましたが、先程、8時半頃来てくださいました。これって朝1番ってことですかねえ?早く来てくれることはもちろんうれしいのですが、夕べは日本対ベルギー戦。寝不足で、業者さんにぶっきらぼうな応対。ごめんなさいでした。


さて、本題ですが、
日本対ベルギー戦。
皆様ご承知でしょうが、
2-3で逆転負け。
しかもアディショナルタイムでの失点。
非常に残念ですが、
元々、監督交代やら選手選考で不満を持っていた日本代表。
最後にそのツケが回って来たかな?

決勝トーナメント進出は、
間違いなく西野監督の功績?ではある。
ただ、世界を見ても、このワールドカップで、
若手と言われる年齢の選手が躍動している。
日本だって、昌子選手の評価はかなり高い。
ベテランには経験という武器はあるものの、
今ある実力から落ちることはあっても、
伸びることはない。

しかし、若手は、通常の実力値?は劣っていても、
伸びしろがあり、
こういうガチンコ勝負の大きい大会で、化けるというか、
大きく躍動するのは若手であり、
思わぬ実力を発揮するからこそ、
大きな成果も現れる訳で、
日本に足りないところはそんなところだと思う。

例えば、この日の試合での、失点シーンは、
川島選手の明らかなミスはなかった。
しかし、1点目の失点シーンで、
失点前の相手のコーナーキック。
相手のヘディングが大きく、ゴール前に飛んだ時、
川島の飛び出し及びパンチングが、
中途半端で、最終的に失点。
もちろんそれが他のGKだったら、無失点だったか?
それはやり直しが出来ない以上わからない。

他のGKだったら前半で失点していたかもしれない。

ただ、
西野監督のいい面も非常に多かっただけに、
選考段階を含め、
若手を起用することへの躊躇だけが残念でならない。

次の大会までの4年間。
どれくらい若手が伸びてくれるか。
楽しみである。
コメント (2)
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