土日のテニスで日焼けした顔は、既に皮が剥け始めて来ました。こう言うのってやっぱり体に悪いのでしょうか?個人的には、剥ける皮を剥くのが大好きな私です。
以前、ブログに書いた「君たちはどう生きるか」と言う本が見つかりました。
岩波文庫と思い込んでいましたが、
新潮社発行の日本少国民文庫と言う、
聞きなれない文庫の1冊でした。
この文庫は、作家の山本有三さんが、昭和10年から12年にかけて、
子ども向けの教養書シリーズ『日本少国民文庫』を編纂したものです。
次第に戦争へと向かう暗い時代の中で、
時勢に負けないヒューマニズムを子どもたちに伝えなければならないという、
有三の強い熱意が込められた本文庫は、
先駆的な内容を持つものとして、
刊行から70年以上経った今もなお、高く評価されています。
第14巻『世界名作選(一)』昭和11年 新潮社発行
第16巻『日本名作選』昭和11年 新潮社 発行
多くの著名人が文庫の読書体験を綴っていますが、
美智子皇后も疎開中に手にされた思い出深い本として、
『日本少国民文庫』を挙げられているそうです。
この山本有三さんは、私が大好きな作家で、
路傍の石や真実一路が有名ですが、
未完ではありますが、
生きとし生けるもの は読みやすい文章と共に、
今でも大好きです。
最近全く本を読まなくなってしまい、
少し読み直そうかな、
と思い始めています。
岩波文庫 君たちはどう生きるか



以前、ブログに書いた「君たちはどう生きるか」と言う本が見つかりました。
岩波文庫と思い込んでいましたが、
新潮社発行の日本少国民文庫と言う、
聞きなれない文庫の1冊でした。
この文庫は、作家の山本有三さんが、昭和10年から12年にかけて、
子ども向けの教養書シリーズ『日本少国民文庫』を編纂したものです。
次第に戦争へと向かう暗い時代の中で、
時勢に負けないヒューマニズムを子どもたちに伝えなければならないという、
有三の強い熱意が込められた本文庫は、
先駆的な内容を持つものとして、
刊行から70年以上経った今もなお、高く評価されています。
第14巻『世界名作選(一)』昭和11年 新潮社発行
第16巻『日本名作選』昭和11年 新潮社 発行
多くの著名人が文庫の読書体験を綴っていますが、
美智子皇后も疎開中に手にされた思い出深い本として、
『日本少国民文庫』を挙げられているそうです。
この山本有三さんは、私が大好きな作家で、
路傍の石や真実一路が有名ですが、
未完ではありますが、
生きとし生けるもの は読みやすい文章と共に、
今でも大好きです。
最近全く本を読まなくなってしまい、
少し読み直そうかな、
と思い始めています。
岩波文庫 君たちはどう生きるか


