徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

間違いなく、私はコーチ失格

2018-07-15 09:27:28 | テニス
本日、奥様とツインA、タツタ、奥様のお友達の4人は、つま恋のap bank fes '18に出かけた。駐車場を申し込んだが、外れ、今朝私が4人を車でつま恋まで送り届けた。お手軽なアッシー君だ!東名で行くと、ICからすぐそこ?のつま恋だが、新東名で行ったので、どこをどう走っているのか全く判らず。ナビがなければたどり着けなかったが、正直、遠回り感もあったが、それさえも不明?たまにはそういう旅もいいかもって少し思った。

さて、昨日は中体連個人戦だった。

結論から書けば、8ペア出場したが、
いずれも県大会には行けなかった。
この学年は、
1・2年時にはなかなか勝てないペアが多く、
1ペアは、県大会出場経験もあるが、
どのペアもその後、
なかなか勝てない時期を通ってきた。
しかし、今年に入り、成長も顕著となり、
中体連前の団体戦では4位に入り、
本番の団体戦もベスト4、目前で敗れはしたが、
以前よりはるかについた実力をいかんなく発揮。
個人戦に少し期待していた。

しかし、以前なら0-3か良くて1-3で、
完敗したであろう相手に対し、
半数の4ペアがフルセットで敗れる健闘だった。
特にファイナルセットでも、
例えば、1-7とか完敗ではなく、
5-7とか6-8とか、
接戦での惜敗だった。

そこまでがんばったなら勝って欲しかった。
負けた理由は、
当然一つではないが・・・・

例えば、過去にはボールをつなげず、
無理やり強い打球を打とうとしてミス連発。
自滅・・・・というのが、
R中の一般的負けパターンだった。

それが、つなぐことの大切さを理解してくれて、
粘れるようになり、
それがファイナルにつながった訳だが、
そこを勝ち抜くために、
勝負所での厳しい攻撃。
勇気をもって勝負できるパターンを、
身に着けるところまで間に合わなかった。

その最後の部分が勝負の分かれ目であった。
まず、そこに到達出来なかったことを、
コーチとして謝りたい。
特に、M・Mペアは、
団体戦でベスト4決めでR中を、
完膚なきまで叩きのめしてくれた、
美和中のサブシード相手に、大健闘。
あと一歩で勝利は手からすり抜けてしまった。

さて、今回も何試合かでベンチに入り、
選手にアドバイスをした。
昔のブログにも書いたが、

中体連 個人戦

ヨネックス杯個人戦中部大会

コーチとして出来るアドバイスは限られている。
しかも、コーチの意図が、
しっかり選手に伝わらない時もある。

あるペアには、
無理打ちして、1発でネットやアウトをするなと、
アドバイスしたところ、
コーチに強打するなと言われたので、
強打できずにストレスがたまったと言われてしまった。
私の実力不足である。

また、先ほども書いたが、
強打が持ち味だが、ミスも多く自滅が多い選手に、
まず繋ぐように指示してファイナルまで行ったが、
最終的に決め手を欠きファイナルで負けた。
選手を信じて、最初から強打でガンガン攻めさせたら、
ひょっとしたら勝てたかも?
やり直しがきかない以上正解はわからないが、
こういうジレンマが常に存在する。

コーチのアドバイスとして、
魔法の言葉は無いけれど、
常日頃からの信頼関係だったり、
それぞれのペアの持ち味を理解させ、、
ピンチの時も打開できる自信を、
持たせてあげていれば、
多分ファイナルで勝てたはず。

やはり、コーチ失格だ!


コメント
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