楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

国府宮神社の修復

2013-03-13 23:24:43 | Weblog
パワースポット大好きな息子と 国府宮神社に参りに行くと
社の修復で 壊されはじめていました。
作業にはいるのでしょう。どんなことになるのやら。

残念なのは 木々も消え失せていること。

神社は お社が大事なのではなく 杜が大事。
お社は 人間の文化財だと 大切に思う気持ちはわかりますが
パワーを発揮してくれるのは 杜。

どうも このことが 理解されなくなっているのではと 心配になってきました。
木々のない神社は パワーを発揮することができません。

社でお参りをするので やしろに神様がいらっしゃると勘違いしがちですが
実は 杜にあるのですよね。

 季節季節の お使いが 動物たちで 
その動物や 植物の啓示を受け取って 農耕をし 漁をする。
季節の目印になったり 気候のよみに つながったり。

人は 共感する能力があり これは動植物の調整役に使うのが 本来の役目。
動物の気持ちをくみ取ったり 植物の様子を読み取ったり
それを 生き続けることができるよう 調整することができるのは 人間だけなのですよね。

太古の昔から お参りをするのは 自分の気を
正して 動植物の調整の御役目を受け取る作業。
それを継続すれば 人も 食べて生られる。
こうだったのでは ないでしょうか。

ところが 人の社会で暮らすことのみが 大事に しかも大変になり過ぎて
記憶しなければならぬ知識がふえ 人が社会でお金で暮らすことばかりが先行し
 人としての本来の役目も 地球の先行きも 私たちは感じとることが
できなくなったのでしょう。

今は お願い事をかなえてくれる 
ご利益求める場になってしまっているようです。

ご利益は 求めずとも 授かるもの。
素直な自分を発揮すれば 授かるものだったはずです。
主婦が 説教してもはじまりませんが 現代では 宮司さんでさえ 
森に植林しなければならぬと おっしゃっているようです。
 
森は 鳥が運び 風が運び 育つものを調整して
はぐくむもののはず
 
手を少しゆるめれば 草が生え 木々が生え 
あっというまに 杜は再生するのに
 
狐も狸も オオカミも みなごろし
雉をおいだし 鳥の巣を拒み 烏でさえ嫌う。
犬猫も 自分のもの。
草も木も 経費がかかると 根絶やしにしているのが 現代の景色です。
 
気が一本ない 草も生えていない 社があるだけの神社で 
人の 気が 回復するはずがない。

木々を刈り取れる限りに刈り取ってしまう訳ですから
多くの若者が 鬱になるのも あたりまえだと 感じるのは 
わたくしだけなのでしょうか。

建築基準や 土木のお話

2013-03-13 14:09:19 | Weblog
最近気になっているのが 新しい建物。
阪神大震災の時 壊れやすいのは 非対称の形の
駐車場を一階に抱き合わせた家だと 聞いていた。

今建築基準はグレードがあがって 厳しいはずなのに
気になる建物が 最近は 次々と建てられている。
瓦屋根がなく 軽いから いいということなのだろう。
でも ひねりの力が加わると 心配だなあ。

耐久性基準というのは どうなっているのだろう。
集積材を張り合わせた柱 つぎはぎだらけの板
資源がなくなっているから 仕方がないのだろうけれど
拾年もすると 風雨にさらされて 接着剤が浮きあがり
しみだらけの ばらばらにならないのだろうか。

土木の工事も
何故か 五年を目標に作業しているように感じてしまうのは
私だけだろうか。
主婦が専門家のお仕事に いらぬ心配をすることもないが
やはり国の財産になるのだから 気になる。

川底をセメンで固める これが 洪水対策だということだけれど疑問だ。
川底は 固めた位置より下はえぐられることがない。
すると 濁流がくれば 土砂をおいてゆくだけになる。
積載する土砂は 積み上がる一方に
固めた個所の上で クリークができるようになる。
この クリ―クの斑で 洪水時 土砂が濁流を支配する。
どうなのかなあ。心配だよなあ。

しかも 水流が 滞るところがなければ 濁流は一気に分岐点を襲う。
決壊すれば 一気にその個所を襲うことに ならないのかしら。

堅牢な堤防は もろはの剣で 決壊すれば 一気に水流がなだれ込む。


昔の人が 川底を石積みしないのには訳があって
土手に 木を植えてきたのにも 意味があると感じている。
なんでも セメンで固めれば丈夫なのではない。
現に ヨーロッパの洪水は 川の両岸すべて コンクリートにしてから
ひどくなっていないだろうか。

堤防 これを 水を吸収して 水流を抑える方法も
取り入れて考えられないだろうか。
松並木は その役目だったと 思うのだけれど。

 植物や生き物の体が 常に 土に粘り気と潤いを与え
草木が生えたほうが 堤防はどんな構造にするよりも 長く維持管理できる。
そう感じるひとは いないのだろうか。

土そのものに 粘りがなくなれば 砂漠が広がるように確実になるよ。

ピラミッドの遺跡が 物語るように 農耕を維持しないと
ぱさぱさの 砂漠化が 広がることになると 
そう 土木勉強して 感じませんか。 

残り野菜の炒め物

2013-03-13 13:42:48 | Weblog
老夫婦宅と 若夫婦宅に お手伝いに出かけたくても 両方には行けない。
手がいるといっても どうかこうか 自立しているのに
お邪魔になることも 多い。

そこで 半分調理した食事を 宅急便で冷蔵して送ることにした。
毎日買い物に出かけなくてもよいという メリットと
好きなものだけ 選択して使いまわしてもらえるという メリットも

これは 単身赴任のご主人でも いいかもしれない。
旅費をかけて 迷惑がられて くたびれるより
自分は満足できるし お互い いい距離が保たれる。

で 肉や魚は ハ-ブや 塩コショウ 醤油とみりんなどで味付けして
オリーブオイルを少々いれて 密封する。
以前紹介した ジュウっといったら 蓋をして
ひっくり返して 水は別にストックして
再度 焼き色をつけるべく火を入れて
ジュウっといったら 再度蓋をする 
この焼き方で おいしいこと間違いない。

そこに パプリカ ピーマン などと玉ねぎの 洋のいためもの
大根やじゃがいも 人参 しいたけ ごぼうの 和の炒め物
たまねぎ にんじん じゃがいもの 基本の炒め物
各々 ジップロックして 送ることにした。

かさばらないし 多分運用も楽なはず
麺つゆで割れば 和風に
小袋売りのデミグラスソースで割れば ステーキソースに
缶詰のソースで グラタンにも ホワイトシチューにも
むろん トマトスープや コンソメスープにもなる。

惣菜屋さんも こんな中途半端メニューも セット売りにすれば
おいしくて 家庭料理の味ができて あそこの味は 濃いとか薄いとか言われずにすむ。

冷凍のスープを通販で購入したくても お値段が半端じゃない。

高齢者がふえて スープのニーズはあるはずだけれど
まだまだ スープの威力が認められていないのが 現状なのかもしれない。