楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

洗濯ばさみ

2015-08-15 09:19:11 | Weblog
このところ よく買い替えているのが
洗濯バサミです。

以前は 安物でも はさみきれずに 洗濯ものが舞うことは すくなかったのに
いまは どうも思いこみか一流メーカー物でも はずれやすいきがしています。

いたみを少なくするためか 鋼がかわってしまったのか
しっかりとまる気に入ったものが なかなかないのです。
こんなことなら 古い洗濯バサミのばねだけ 保管していればよかったとも。
つけかえれば 立派に働きますもの。

洗濯バサミの先 こんなところは あまりみないけれど
各社工夫されているのは おもしろいですよ。

プラスチックの容器にも 溝のつくりで しっかりもれなくしまったり
微妙な違いが おもしろいです。細かい穴で パッキング力アップ。

以前 ネジの後先に使うワッシャーを比べて 戻りのないワッシャーを使うだけで
はずれにくかったり 緩みにくかったりしました。
安物を購入しても ワッシャーをかえれば しっかりした製品にすることができたのです。

ちょっとした部品や パッキング ワッシャーやばねを 捨てられないのは
そこにあるのですが 人生のせいりをつける年齢になったのですから
あきらめて 捨てましょうかね。 

海川山を知り、土を大切にする

2015-08-15 07:16:06 | Weblog
忘れてはならないのは 先人の人々は 身体で
山 川 海を 視ていたということかもしれません。

その仕組みを身体で知って 土をみて 作物を作ってきていた。

いまや 農協も 漁協も機能しなくなり
土を鍬で感じ 手足で感じ 自然の仕組みを生かして 農作業をする
国土をプログラムする人が いなくなりました。

魚をとって生計を立てることができないので 
特に川の重要性を 意見できるような 以前はいた常識人は いなくなりました。


そこで おきているのが 草取りの面倒から逃れる方法として セメンで農地も管理する、
川の洪水対策や 土手の管理と称して セメンで固めて管理する。
オアシスだった地域が 都市化して 石畳で管理しようとしたところは 
砂漠化したのではないのでしょうか。

自然と共存し ゆっくり生きてきたところが 後進国などと
誤った考え方で 自然をいかし 巧みに管理してきた国は
長きにわたって 生き続けるしくみを 持っているのではないのでしょうか。

いまや戦後教育がいきわたり 机上の計画がフラットに思えてなりません。

被災地のかさ上げでも 山に対して段々の耕地整理したようなまっすぐの道路のようですが
いままで 何が豊かな漁場を提供していたかを 忘れていないか 心配です。

工業を栄えることができてきたのは こだわりの商品だったからであることはむろんのこと
当たり前のように 農業をし 山林をまもり 川の普請をおこたらず
豊かな海があったからこそで 空気のような自然の恵みは カエルや燕 トンビや鷺
多くの動物たちもいかされて いたのであって
戦後70年のあゆみに 総理大臣からも忘れ去られてしまっていることは とても残念です。

入学式 卒業式には かならず自然の恵みを享受していることを表現し
手紙の文面には いまある自然のありさまを 知らせあって
知らず知らずのうちに 今生きている状況を感謝しあう習慣も 教育しなくなってしまったことを
思い起こしています。

子は鎹

2015-08-15 00:52:01 | Weblog
今日は 浜辺が臭い 赤潮のせいか 多くのカニが浮いて
網をもって収獲する人でにぎわっていました。

このところ姑と 家の片づけでもめていたのですが 息子のおかげで
乗り越えることができました。
幼いときに世話になった祖母に やはり やさしい思いがあるようで
困っていると 私をせかしてでも 祖母を救援する体制のようです。
子はカスガイということらしい。

家庭も歴史をひきずることを 意識していると
自分の判断も 客観視できて 落ち着くことも出きるようです。
小石で先祖の墓石を磨いていると 
なにも些細なことで 腹を立て続けることはない
そう 落ち着いてきました。

それにしても 心配していた安部首相の70年談話が 急展開で微妙に治まったことに
安堵しました。

あの安保法制に 以前の挑発態度の談話では とても心配でした。
ギリギリの粛々ぶりだった。

未来思考という話でしたが そこは 全く感じませんでしたがね。
一国で ウイルス対策も 環境問題も テロ対策も成立しない時代に ひどく時代遅れな談話で
マスコミに翻弄されたのかしらね。

それにしても 気になったのが NHKの安部首相へのインタビュー。
聞いてほしいことがあったのです。
 
ヘリが起こした事故で行われているような
自衛隊の訓練が 実際の現場に いつどう実動させるつもりなのか。

原子炉のごみの問題に言及し 
本末転倒のいままでの発電計画を立案した責任は
誰にとらせたのか どうとらせるのか。

怖がりません 滅びるまでは 
無責任な核の扱いは 
戦時の
欲しがりません 勝つまでは
と同じ構図なのだと思っているのです。

そして 想像できぬ 想定できぬ
知らぬということが どれだけ恐ろしいか

この 気温の上昇で 山の木が 茶色く立ち枯れしてきています。
どういうわけか 農作物の状況すら ニュースになることがないのですが
産地表示が ころころかわり じりじり野菜は値上がりしています。

山の木々が枯れる状況が すすむと アメリカのように 山火事が起き
地面を包む根がよわり 大雨が降れば 地滑りが進むようになりはしないかと
妄想主婦は 心配しちゃっています。