楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

猪の出現

2017-10-10 18:45:01 | 菜園
このところ 母の畑のご近所は 軒並み猪の出現をみているそうです。
向かいの畑では さつま芋 落花生の全滅にあい ほとほと残念な収穫祭のようです。

ところが 我が母の畑は 無事なんです。

理由は 運だと思うのですが 違いがあるやもしれません。
ぐるり周りは 百日草が咲き 茄子ピーマンには隣接して紫蘇 バジルがはびこり
芋や 落花生は中央に陣取ってて 臭くて
めんどくさくなったということなのかもしれません。

モグラ防止のソーラー超音波発生装置は 昨年からずーっと鳴り続けてはいます。
これも 効果があるのかもしれません。

さらに 時折 干し草を畑の一角で ちょろりと燃やすので 
焦げたにおいが嫌いな猪は近づかないのかもしれません。

一度 侵入に成功すると 何度もやってくることが多いので
通り過ぎてもらうことは 重要な気がします。

さらに 無駄なようでも ゼラニュームなどの匂いのきつい植物は
人間同様 嫌いかもしれません。
侵入するはずの土手に 小屋の両脇に 植え付けたことも
 防いでいるような気もします。
カラスには効果がなく 今年は一房もナタマメの収穫はありません。ぶー
要観察です。

この暖かさで 蚊も多く 庭に出るのに蚊取り線香を持っていたのですが
どうも作業がしにくいんです。
そこで 正露丸を7粒ほど紙にくるんで ロケットにしました。
効果があるような気がします。
蚊に顔を襲われていたのですが 寄り付かなくなりました。

いやはやこれも楽しカランや。


教育の無償化

2017-10-10 07:55:22 | むかしばなし
自由で闊達な経済活動をうみだすには 広い分野で 互いの特化した経験や発想をやり取りして
行く必要がありそうです。
いってみれば 古くて新しい生活をしていくことを めざすのがいいのではとも思っています。

生命を食べ 空気を吸い生きています。
 人間ももつ遺伝子を より良い状態で継承して保つためには
何が必要かと考えれば もう少しいますべきことが見えてくるのではないでしょうか。

子供のころ 同級生に網本の漁師の息子がいました。
彼は勉強も良くでき おおくの人から信頼されていました。
漁師になるのだから 大学へは進学しなくともよいといわれていたのですが
時代が高学歴を良しとするふうちょうでしたし 優秀でしたので進学したようでした。

一方 あみもとではありませんでしたが 毎日網の手入れをし 着々と漁をする父親を持つ人がいました。子供ながらに その親子の誇らしいほどの手さばきと 沈着な視線を今でも思い起こせるほどです。

ここまで各間に何度もチェックが入るように 記事が破棄復元を求めてくるのですが これって言論統制ですか どうなってるん。

網本の嫡男は 時代にのって職を得て幸せになりましたが
性として漁を受け継いだ方は 海岸の埋め立てで 漁場は漁協に従うこととなり
どうしても 漁をなりわいとして 売りに行ってしまい 自分を失ってしまわれました。

人と同じことをして育つことが これからの世代を 本当の意味で幸せにするか
勉強の内容をどうすれば 多くの生き方を肯定して 互いを高めていける世の中になるのかを
一度確認しておかないと いけないような気がしています。

無償化となれば 誰もが学べるように感じ 聞こえはよいのですが
そのことで 一辺とうな教育になることは否めません。
遺残 国の統率のもとで 戦争をしていた時代勝つまではと教育していたことを 忘れてはいけません。
さらに 農業を家庭で継承し 漁業を親子で伝授することが 失われたことも
思い起こして 国の施策をきめてほしいものだと 思ったりしています。