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愛知の一宮市の魅力

2018-09-29 01:01:18 | 日本文化

長引く風邪がおさまり 月に一度の一宮詣でにでかけました。

友人と商工会議所の一階でおいしいランチを食べ贅沢な時間をすごしました。

その近く 税務署の古いほうの建物でしょうか 窓辺からかわいい魅力的な糸の大きなボビンが並んでいるのが見え ふとお邪魔してみました。

なんと作家クリエーターたちの発信場所になるようで 尾州の魅力を紹介する建物に変身するところの様でした。

83歳になる叔母が 若いころ 洋裁をし モード学園で教えたりしていたので 私の洋服は ほぼほぼ上質なものはすべて叔母さんの仕立てでした。

良い生地で からだにあった洋服は 何年たっても着ることができます。サイズを直したりデザインを変えたりすれば もっとです。

老婆になって 既製品がどうもしっくりこなくなってるので まだ洋裁を教わる時間が残ってるようなので ぼちぼちでも始めてみたくなっています。

私の祖母にさかのぼれば 借金に苦しんだ時 仕立物で生活したそうです。 被服というのは 時代をかえ 女が生き残るために磨きをかけてきた業種です。

 

古くても 質の良い糸や 生地をならべて お店がはじまっていました。

 これから始まろうとする 一宮の粋でおしゃれで どこか良い意味でのケチ 安くてたのしい被服の街が より良い形で始まるようです。

一宮は フランスのパリに似せて 渦巻き状の街になっているところとか ややこやしいし。農業でも苗から種から 質が良い こだわりようとか 

take oneとか 田中珈琲の 郊外をいろどる喫茶の文化とか 

フランス的な日本文化ですよ。おもしろいし 楽しみです。

また どうなるか お邪魔したいです。