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稀ではない豪雨

2021-08-15 21:27:24 | 調理
以前台風は九州南部 四国 東海から列島をさかのぼって 年に何度か襲っていました。最近では その台風が典型的なコースを取っていない気がしています。
そして 豪雨が連続線状降水帯 渦にならずに乱立する積乱雲を作って 襲ってきているのですかね。

もう稀とは言えない その予測が難しいなどと言っていられない状況になっている気がします。予測が難しいといっても 今では雲の動きも河川の様子も 現場に立たずして 飛行機を飛ばさずして把握できるはずです。

 世論が予測を外すことを許さないとかないとか 気象庁職員が 情報の集結や 新しい捉え方に挑戦できていないとか そんなことはないでしょうか。

天気予報が昔は外れていたかもしれませんが 細やかで理解しやすかったのに
今では情報のそぎ落としで 子供でも分かるかもしれませんが 科学的な根拠をくみ取りにくい情報になっている気がしています。

さらに テレビでは 現場感覚が伝わりにくくなって 何度も大雑把な同じ画像が点々とバラバラな場所で起きたことが あたかも一カ所で起きたかのイメージで伝えていて 老人ならついていけそうにない報道になっています。

避難を呼びかけるなら 起き始めている事象の時間 特定できる場所や状況 非難の手段方向を具体的に伝えるべきで 
東京で他人の空言の情報をおおざっぱに伝えているのでは 救える命も救えない気がしています。

貧しい乏しい情報だった昔の報道の方が 命を救っていたかもしれないと思ったりしています。