オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

オズマと仏像,そして釣り

2009年03月01日 21時20分41秒 | オズマのその他釣りレポート
 オズマは釣りを趣味としている。
 同時に,仏像・仏教への興味も尽きない。

 幼年期,オズマは仏教系幼稚園に通っていた。また,祖母は仏教信徒であった。
 その影響がやはり強かったのだろう。

 知らず知らずのうちに,「殺生」をすることの惨さを知ることになった。もちろん,幼少期には昆虫が主な相手役だったが,たしかに殺生してしまった。だが,不思議なことにその後,天罰が下るのか,腹痛や怪我などをすることが多かった。そして,その度に思ったものだ。「ああ,仏様は見ているんだ」と。

 そしていくつかの釣りを経て,バス釣りが始まった。だが,バス釣りから始めた人の多くは,バス以外を外道だ畜生だとののしる人も多かったようだ。それどころか,妙に釣りかたにこだわる人々が多く,オズマは戸惑ったものだ。なぜ,素直に針にかかってきてくれた魚に感謝しないのかと。

 だからオズマは,ヘラ釣りの人でザリガニやクチボソ,いまではブルーギルやアメリカナマズをためらいもなく殺す作業「殺生」に大変不快感をもっている。自分の腕の未熟さを棚に上げて,魚のせいにする。実に愚かなことである。

 さて,オズマは3/1に運慶作の仏像に会いに静岡まで出かけてきた。途方もない写真撮影をしてきたのでまとめるのに時間がかかるが,オズマ自身の記録のためにそのうちUPしようと思う。

 そして,いよいよバス釣りも開幕というところである。自然は甘くないが,その厳しさを知るのもまた楽しみなのである。