オズマは「1600GT」という形式名称が好きである。音の響きであろう。「センロッピャクGT」という発音に,トヨタ1600GTを重ねているのかもしれない。
しかし,オズマもうっかり者である
。1600ツインカムエンジン(4AGE)搭載車自体,トヨタでいえば,1990年代末期には,カローラセダン1600GT,カローラレビン,スプリンターセダン1600GT,スプリンタートレノが有名だったが,ワゴンにも搭載車種があったのを忘れていたのだ
。

たとえばカリブ1600BZツーリング。これも4AGE搭載車だ。

6MT仕様だったのだ。基本的に現代の車と大きな
差異はないだけになじみやすいクルマかもしれない。
他にも,カローラワゴンに同様のBZツーリングが設定されていた。
しかし,これらのクルマは,現在はなぜか不人気車種
になってしまっているようで,程度極上のものが数十万円で取引されている
。
いまだにハチロクが異様な人気を保っているが,普通に走らせたら,メンテ・パワーの分でハチロクは及びもつかない存在であるにもかかわらず,「FF」という駆動方式が理解されないようだ。本当にこれらのクルマは手間のかからないよいクルマだと思うが,ハチロクという言葉の偉大さはもう超えられないのだろうか
だが,家族の居る人間で,しかもまだ「走り」のココロ
を失っていないで,手間をあまりかける余裕がないのなら,BZツーリングという設定も大アリだろう
。
しかし,オズマもうっかり者である



たとえばカリブ1600BZツーリング。これも4AGE搭載車だ。

6MT仕様だったのだ。基本的に現代の車と大きな
差異はないだけになじみやすいクルマかもしれない。
他にも,カローラワゴンに同様のBZツーリングが設定されていた。
しかし,これらのクルマは,現在はなぜか不人気車種


いまだにハチロクが異様な人気を保っているが,普通に走らせたら,メンテ・パワーの分でハチロクは及びもつかない存在であるにもかかわらず,「FF」という駆動方式が理解されないようだ。本当にこれらのクルマは手間のかからないよいクルマだと思うが,ハチロクという言葉の偉大さはもう超えられないのだろうか

だが,家族の居る人間で,しかもまだ「走り」のココロ

