遠隔操作事件、FBIがウイルス痕跡の情報提供(読売新聞) - goo ニュース
痕跡とか関与の可能性とかはどうでもいいのだ。問題なのは,「直接証拠」である。容疑者しか知り得ない情報や,容疑者しかやり得ない方法であれば話は別だが。
しかし現状,ウイルス名が”わかって”いるように,つまりは汎用性あるものが加工されて使われた可能性がある。これでは決定的物証には乏しいと考える。たしかに限りなくクロに近いとも思うが,容疑者としたら「どこまで”俺個人”のものか特定できるかな」という余裕さえもっているのではないか。
そして日本の法律では,殺人をしていないので重罰にならない。
ボクは,この手の犯罪が起きたら,むしろ警察で雇用して(もちろん懲役は必要だが),今後のサイバーテロに備える人材に育成できないかと思っている。
同様に,たとえば北朝鮮の学校の授業料無償化条件に,「拉致された日本人の解放を目指す外交官(工作員)」として育成するなど,そういう「やりとり」はできないのかと思う。
要は交渉。片一方が損するのでなく,お互いに広がってお互いが勝ち取る,そんな理想を考えている。
さて,あしたはWIN-7が到着だ。セッティングしている時間はないが,梱包物はたしかめないとね。やっとブルーレイも見られるようになるので,ブルーレイの作品を借りてみるのもいいかな。