オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ベイトリールメンテ】基本はオイルのみ。

2013年02月28日 05時22分56秒 | オズマのバスタックル

 バス釣り本格シーズンインまであとわずかですが,ベイトリールのメンテはお済みでしょうか

 僕は,写真のオイルを次のように使っています。

【CRC-666】洗浄用・ウオームギア用に。

 このオイルをベアリングに使うと,最初はかっとび仕様になりますが,だいたい数年でベアリングが逝かれます。自分の経験ですが,どうも油切れを起こすようですので,それを活かした使い方がいいようです。

 つまり,一つは洗浄用。とくに釣行後,すぐに洗えないようなときは,サッと汚れに吹きつけておきます。そして翌日乾拭きします。すると,非常に良い感じです。

 また,オカッパリがほとんどの僕にとっては,ベイトリールのレベルワインダーを動かすウオームギアが「サッパリ」していないと,余計な汚れを付けてしまうので困ります。そこで,もうこの20年ぐらいは,レベルワインダー下のグリスはすべてなしにして,CRC-666を使うようにしています。これで壊れたこともないので,たぶん大丈夫だと思います。シマノにおいては,ですが

【ベアリングにはセクシーダイナマイツカスタムオイルを推奨】

 写真右端のボトルは非売品ですが,わけあって加納さんから譲り受けました。まあ,セクシーダイナマイツ専属スタッフということでお許しを

 それはさておき,このオイル,本当に「1滴がいいです。それ以上でもなく,それ以下でもなく

 シマノ純正オイルとも違う。かといって特別高価でもない。しかし,きわめてスムーズであり,一日使用しても油切れをするようなことはありません。琵琶湖では4日間ぐらい連続で使いますがまったく余裕です。

 以上の話は,シマノリールオンリーにしか通用しないかもしれません。また,「マネをしておかしくなった」と言われてもそこは自己責任でお願いします。

 ただ,CRC-666はともかくとして,カスタムオイルは本当に使いやすいです。価格も非常に良心的だと思いますので,ぜひお試しを