オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ただの感想】激烈! ベイトフィネス入門リール決戦!(追記あり)

2013年06月13日 22時47分37秒 | オズマのバスタックル

 標題を表すにふさわしい2台。それが,左はダイワ・アルファス・フィネスカスタム,右はシマノ・スコーピオンXT1001・夢屋スプール仕様であろう。

 結論からいえば,好みで十分である。釣具なんてそんなものだ。アブだろうがなんだろうがそれでもよい。本人が満足できれば。

 しかし,アクセス解析期間中,「釣具 POPEYE」というキーワードに続き多かったのが「ベイトフィネス」だった。何しろこのオズマが,昨年までは真っ向から否定していたオズマがベイトフィネスを導入したのだから,ということも....あるわけネエなwww。そんな影響力はない。

 それでも,この2台,似ていてやはりまったく別物だ。以下,特徴を挙げてみよう。

①価格はダイワが安い。
 ダイワは実勢価格22000円台。シマノは本体18000円・スプール9000円で27000円である。トータルで作られたダイワの方が安い。

②最大のポイント・「マグと遠心の差」がしっかり出る。
 ダイワのスプールはもちろんよく回る。しかし,オズマの腕ではマグブレーキとキャスコンの調整がまだまだわからない。沢村プロのいう「キャスコンは少々緩めで,マグで調整」を実戦すると,ことごとくバックラッシュした。

 シマノは,もちろんオズマがSVS以前の初代スコーピオン2000から使っていたせいもあり,ブレーキ調整を体感的に覚えている。この締め込みで十分だろうと。8/20の釣行では,キャスコンは普通に締めて,SVSは小ブレーキを3つ。これで,ゲーリーキャンドルテール・ノーシンカーでもバックラッシュなしだった。

 ともに,ラインはFCスナイパー7LBを使用したが,やはり差が出た。

 ダイワのマグは,やはり低回転からブレーキがかかるように感ずる。それは遠心に慣れたオズマにとってなんとも微妙な感覚である。しかし,遠心のシマノは初代スコーピオンからの血統正しく,低回転でもブレーキが緩やかに感じた。

③ともに安心のメイド・イン・ジャパン。
 安心の日本製である。
 オズマは,かつて4601Cなどのアブを使っていた頃(レフトハンドが選べなかった頃),その性能差というか精度の差に愕然とした。いまのアブは違うだろうが,どうしてもまだあの時代の思いがあるのでアブには手が出ない。リョービさんが復活したら話は別でしょうが...。

④ハンドルなどの処理は,互角の勝負。
 これも好みの問題だが,シマノの方が高級感があるように感ずる。とくにドラグの造形。ダイワはいかにも廉価版という感じ。ダイワはハンドル形状も専用でない?のでなにかこうカスタマイズしたくなる感じがある。

⑤レベルワインドに差がある?
 ダイワはハードガイドのようである。SiCではなさそうだ。シマノはSiCのようである。
 磨いているとそう思えるのだ。直接ライン放出に差はないと感じるが,長く使ったとき,どう差が出るのだろうか。

 上級機種の闘いはもっと熾烈だろう。だが,オズマ予算ではもうこれで限界である。幸いなのは,スコーピオンXTは,ノーマルスプールに戻せば普通の釣りに使えること。それでもなお軽量ルアーが使いやすいこと。アルデバランのいいとこどりをしていること,である。いや,20LBラインが下巻なしでちょうど70Mぐらい巻けるのも,スコーピオンXTノーマルスプールのいいところだ。もちろんほとんどバックラッシュなしで扱える。

 ダイワの歴史は,この20年,スピニングのABS機構などを除き,ほとんど知らない。その上でのオズマ感想なので,あくまで自分で確認して好きな方を試してみればよいと思う。

 え? スピニング? 一応残しますが何か? ARCスプールのシマノなら文句ありませんしねえ....。最初と言ってることが違うって? まあ,高い買い物でしたからね。スピニングはこのままでいいじゃないですかwww。竿もとくに変えないで行きます。たぶん折れるまで。登場頻度はたぶんほとんどないに等しくなりそうですが,それは冬になってみないとわかりませんネエ。

%====あまりにも閲覧が多いので追記(2013.6.13)

 やたらと検索されてるので追記。いまはスコーピオンXT1001と夢屋スプールのみです。ラインはフロロ8LB。

 しかし夢屋スプール,扱いは慎重にしないと,危険。どういうわけか僕のはスプールの内側が曲がってます。回転に何も影響でないのですが。

 あと,飛ばすには,「メカニカルガッツリ」 「ブレーキ3つ」「ラインは70m」「ロッドはエアレギウスのみ」がいまの最良の選択です。

 とにかく僕はこのセットで不満を感じません。ロッドは性能差が著しく,モーラMGC-62MLFはもはや戦力外通告状態。エアレギウスの感度・操作性,やはりハイエンドモデルです。

 では。 


【統一球問題】プロ野球に生き残る道なし。

2013年06月13日 22時17分07秒 | オズマの独り言

NPB罪作りなウソ コソコソと「微調整」した統一球でオフの銭闘は必至(夕刊フジ) - goo ニュース

 もはや完全に終わった。

 僕は,『空手バカ一代』を読み始めた頃から「この世に真剣勝負なし,真実は孤独なり」と思ってきた。そしてまた,その思いを強くした。

 プロ野球。幼少時にはONがいて憧れだった。しかし,あの当時の記録も「もしかして飛ぶボールだったのでは?」と疑問をもってしまう。金田正一が400勝したのは「飛ばないボールだったのでは?」とも。

 僕は,梶原一騎美学が好きで,その根性に惚れて,『巨人の星』の真剣勝負に憧れた。しかし現実はこれだ。「黒い霧事件」 なんてものではない。裏切り行為なのだ。記録がすべての選手にとっては。

 まずは,選手会はしっかりした説明を聴くまで試合放棄してみてはどうか。そうするとプロ野球離れがともらないという声が聞こえてくるが,もう離れているのだから,徹底的に膿を出さないと。

 それにしても,本音は悲しいよ。プロスポーツの「興行」さには辟易しているのだが,バスプロ含めて,本当に辟易なのだ。

 ああよかった,自分はプロ選手とかじゃない。自慢したいだけの週末アングラー。釣りは趣味でよかった。 


【国家公安委員長発言】ネズミ捕りをやめさせられるか。否,だろう。

2013年06月13日 21時55分45秒 | オズマのクルマよもやま話

「直線で20キロ超過、取り締まり疑問」古屋公安委員長(朝日新聞) - goo ニュース

 勇気ある発言である。国家公安委員長が発言したということは,これは権力者の発言であるから「警察は取締に疑問をもっている」という発言という趣旨にとられる。

 たしかに,利根川高速といっている「利根水郷ライン」や「県道11号取手東線」においては,非常に多くのネズミ捕りが行われていて,その場所もまた,「捕まえやすい場所」である。いまはGPS探知機があるのでほとんどすべてを事前に察知できるので捕まることはなくなったが,50キロ制限道路で,見通しもよく,そんなところで流れにのっていて70キロいくかいかないかで捕まったときは「何か事件でもあったのですか」と訊いたぐらいである。つまりは,まったくわけがわからないということ。

 こういう取締の問題を,問題提起されたのであろう。

 しかし,彼に対して個人的に称賛の声(このブログ含めて)は数千人にも及ぶというが,マスコミはことごとく彼を叩く。問題発言でもしたかのように。

 問題「提起」したのであって,問題発言ではない。

 だが,警察は,国家公安委員長たる長の発言を無視して,変わらずネズミ捕りはするだろう。制限速度に対しては,さすがに20キロオーバーで文句を付けられるとかなわないとして,25キロオーバーあたりだろうか。成果主義がある以上,取締のための取締は消えない,というのが僕の見方である。そしてそれを避けるにはやはりGPS探知機の導入が欠かせないと思う。

 けれど,それでも,国家公安委員長が,こうした発言をしたことは意義がある。だからといって,100キロ制限の高速で180キロだしていいわけではない。あくまで「程度」のことを言っているのだから。

 この週末は雨である。雨の利根川高速は非常に怖い。水たまりで滑りそうになる。速度を守っていても。そういうときこそ,しっかり取り締まるべきではないのか。雨降りは警察も嫌だろうけど。


タックルバッグを防水仕様に変更だ。

2013年06月13日 00時46分29秒 | オズマのバスタックル

 そろそろ梅雨本番。6/8の釣行でも少し濡れただけで不快な思いをしたのがバッグ類。

 というわけで,次回からシマノのバッグに変更だ。普段使っているLSDのものに比べるとちょっと使いにくく(全体的に固いために馴染みがわるい),いろいろとカスタマイズ(携帯電話ホルダー固定,ゴミ袋固定)しているが,とにかく中身もバッグもほとんど濡れないのは嬉しいものだ。

 カッパも,真冬に購入してあるゴアをそろそろ導入かな。とりあえず,安物のエントラントも結構使えるんだけどね。

 などと,今年の梅雨は例年以上に気合だけは入っている。釣果はわからないけどネ...。