オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【NHK-BSでバスマスタークラシック】クイズ形式だったけど,バス自体約20年ぶりでは。

2013年10月09日 09時03分10秒 | 2013オズマのバス釣りレポート

 いつだったか,NHK-BSで「バスマスタークラシック2013」をテーマにしたクイズを放送するというので,たしか日曜日,21時頃から観ていた。

 バス釣りの話題がNHKでされるのは,たしか1994年に田辺プロが取り上げられて以来だと思う。ほかは外来魚問題でばかりだった。

 まあ,肝心のクイズは釣りにしか興味のない自分にはどうでもよかった。

 それでも,大森貴洋・宮崎洋輔の日本人プロ,そして普段,雑誌でしか見ない米国バスプロの考えの解説がしっかりしていて楽しかった。アマガイケンタロウさんが解説してたからだろう。

 ミノー・ジャークが時期的にはまる釣りだったようだが,優勝したのは「ワームおじさん」だった。名前覚えてない...。ケビン・バンダムは彼が20代の頃から知っているが,やばい,バスプロの話題にまったくついていけない。

 それでも「水温3℃でもミノーにはデカイのがくるんだ」などといって,実際釣り上げてしまうところに感動。アメリカとは環境も何もかも違うけど,プリスポーンがやってくるスポットをしっかり釣る,それ自体は実に役立つ話だった。

 バス釣りを知らない人に「釣りなんて同じでしょ」と言われるけど,やはり「バス・ヘラ・アユ」は競技が成り立つほどに「まぐれ」も少なく,「典型的行動」を読み,深く考えて対応するところが面白いのだと思う。