いやはや恐れいった。我ながらの審美眼にである。中古車選びなら任してほしいといいたいぐらいの脅威の程度のNEW-1600GTだ。
とにかくエンジンが,果たして同じ4AGEなのかと疑うほどにスムーズ。MTは,クラッチマスターOHを行ったので,とても軽快に決まる。交渉で粘った甲斐がある。
クルマの授受で東名横浜まで往復したが,行きのカリーナに限界を感じた。MTはやはりかなり逝かれていたし。そしてNEWに乗ると,「これはなんだあ!」との驚きを隠せなかった。
トランクも想像以上に深く使いやすい。そして全体的に更にコンパクトになり,フィットとならぶとこちらが小型車であることを感じる。しかし,それでもGTなのだ。俺の人生は1600ツインカムですよ。
6速にはしかし慣れがまだまだ必要だ。5速まで普通でも,6速は意識にないからなあ。一般道では無縁でもあるし。
ともかくクルマが変わった。また新しい人生の開始。最後の4AGE。もうないだろう,1600ツインカムの咆哮。マフラーが新品同様だとあんなにいい音が出るのか。
と,書くのは,少なくとも10年後にしたい。そう思えるほどの出来に強力してくれた中古車店に感謝である。
奇跡と一期一会はソックリだ!
五輪招致活躍の佐藤真海、パラ自己記録超す跳躍(読売新聞) - goo ニュース
美人である。もうそれだけでオズマとしては嬉しい。
それでも,現実の右脚はショック。でも,でも。彼らはものともしない。
腕がなかろうが脚がなかろうが,彼らの努力には頭がさがる。同時に勇気が湧いてくる。
オリンピックのメイン放送,パラリンピックにしてほしいぐらいだ。
まあ,この選手の笑顔がオズマ好みなのだ,というのが大きな理由なんだけど。
あれ,そういえば,冬のオリンピックはロシアだっけ? スケートなんかは,またロシア軍団にやられてしまうだろうなあ。
諸事情にともなって釣具を再度整理。写真のようになった。他にカッパと長靴はあるが,この程度。
自分でもビックリしたが,ワームの在庫がそもそも少ない。パドルテール,クロー系,ほかは,カットテールとグラブだけかな。ワームバッグがスカスカだ。
クランクも結構少ない。最近面白そうなのがないからかな。そのかわり,スピナベはロストがないに等しいせいもあり,2011年にまとめ買いした影響が色濃く残っている。ハイピッチャー,あと10年は使える(笑)。
できれば,スピナベは「D-ZONE エクストリーム」を5個補充したい。折れるアームのノーマルモデルは興味がないが,チタンワイヤーモデルは釣れるし,折れそうな不安がないのがいい。あれは別ジャンルでしょう。
さて,次に釣りに行けるのはおそらく晩秋。それにあわせたセレクト...をしても,結局「巻いている」んだろうな。問題は,どう巻くかだろう。
次回以降,1匹の価値がさらに高くなってくる。
あ,でも,PEでのヘビーテキサスなどはやってみよう。凍結する前に,春に釣れた池?にでも行ってみようかな。
ライトリグはますます遠くなっていく...。
9月末から忙しく,釣りに行きたくても行けない日々が続いていた
。しかし,天が味方したのか週末は雨
が多かった
。以前なら「雨で爆釣」だったから大好きな雨天決行だったが,いまはもう雨にうたれるのだけでも嫌である
。片付けが面倒だしねえ。
毎日残業で疲れまくっていたが,やっと日程調整ができたので,23時に前日は就寝。しかし,エアコンのない部屋になっている(しかもいまどき四畳半
)ので,寝苦しい
。そしてあとで知る。熱帯夜だったということを。
そんなわけで3時間ぐらいしか寝られなかった。だが,そのおかげで水郷の夜明けに,おそらくハイシーズンとしては最後の出会いに遭遇できた。
この風景を焼き付ける。目に,クルマに。
そう,僕の1600GT=カリーナGTはついにこの釣行で引退である。思えば2004年,成城の中古車センターで運命の出会い。大きな故障はなかった。燃費もよかった。琵琶湖は3回,秋田にもいったばかりだ。大活躍したのだ。震災前の福島遠征にも行っている。
さて,南風がかなり強く吹いている現実がポイントにはあった。そしてやや暗い。そこで,通常のスピナベでなく,「ハーフカラー」なるスーパーイラプション1/2ozを投げた。
1投目からアタリあり しかし小さい。何度か投げていると背後に釣り人の気配も感じられる。オイオイ,オレが釣りしているのにおしかけてきたのか
10投目ぐらいである。デカイバスが追ってきた。久々に魚が見えた。そして食った。
「ドバババン」
いい。これはグッドザイズ。一気に抜きあげだ
。
文句なしのサイズ。ブリブリに太っていた。
嬉しいので記念撮影。半袖ですよ。
この撮影が終わると,背後からきた釣り人に話かけられた。なんのことはなかった,マブナやヘラを狙おうとして来たのだという地元の方。なんでもアメナマが少ないのでお気に入りだとのこと。非常に気さくで,釣り人として・水郷の人として,本当に気楽になれた。ありがとうございました。
しかし,肝心の釣りは,この後「クランクでバラシ1,テキサスで木化け2」という散々な結果に終わった。
とにかく暑くて,真夏が大好きなオズマ,窓全開走行が大好きなオズマにはいい天気だったのだが。
干拓地を回るのだ。それが水路探索の旅。
来年釣れそうな水路をかなり発見。
水路探しは簡単である。釣れる釣れないはともかく「なんとか干拓」という地図の言葉を頼りに行く。そしてナビで拡大。水路網が残っている。だが,季節だから(稲作が終わっているので),水路はすべて水が半分ぐらい抜かれていて,どこでも魚の気配がしなかった。まあ,来年3月以降の楽しみにしておこう。
そして昼食はお約束
。
ついに1600GT最後の金満園。
そして回鍋肉飯。580円。スープが安価なものになっていた。
実際は,この後昼寝を挟んで夕方16時まで頑張ったが,結論としてはこれで終わりである。そしてツイントリップメーターを見ると320キロ。水郷往復で,現地だけで100キロ以上も走ってしまったということ。粘りに欠ける戦略だったとも言える。しかし,おそらく来年の夏にフロッグが活躍するであろうポイントを開拓できたのは嬉しい
。
ありがとう水郷。ありがとうカリーナ1600GT。さらばオズマ....。
ではない 次回以降は6速MTで登場である。いままで以上に「ドライブに来たんです
」という言い訳をしないように注意が必要だ
。