オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【オススメ】初代TDバイブは,「トラブル少ない」仕様に変更。

2015年10月03日 00時00分26秒 | オズマのバスタックル

 2015年になって復活しているTDバイブ。

 TDバイブといえば,1990年に発売された記憶が凄まじく残っている。なにより,他のバイブに比べて飛距離が出る。音も違う。低速で巻いても高速で巻いてもアピール十分。北浦「V-Ⅱ」ポイントでは無敵のルアーだった。冬にも釣れた記憶がある。

 しかし,最大の欠点は根掛かり。バイブレーションだから,というよりも,使い込んでTN/60などと比較すると,どうやらフロントフックが純正では大きすぎるようだ。

 写真は,上が純正仕様。下が,僕の改良仕様。フックの大きさを,フロントとリアを同じにしています。これでフッキング率がわるくなる,というより,こうしないとシャローを巻けない。ゴロタエリアで巻いたり,オニオンポイントなんて怖くて投げられない。

 でも,このたったひとつの改良が結果を出していることは,2015バイブレーション復活年度としては保証できる。あ,実証か

 TDバイブ。新品のバイブもいいだろうけど,あらためて使ってみると名品。こんな名品を作ったのは,たしか加藤誠司。ジャッカルと同じだ。

 まったくど偉いバイブレーションだ。そして,当時のチームダイワ製品で支持できるのは,僕はこのルアーだけだなあ。

 初期費用,基本500円以下。改良費用ほぼ100円。

 一軍復帰して,今後共よろしくお願いします,だね