セーラー服と機関銃(1981)- 薬師丸ひろ子
都会は秒刻みの慌ただしさ。
そんな歌詞を,発売当時は意味もなく熱唱。映画放映当時,僕は中学生。姉が高校生で,たしか薬師丸ひろ子のフアンだった。
そんな記憶をたどりながら,80年台のCDをMP3化してみると,選曲していた。まあ,釣果には水木一郎全曲集の方が直結していますが...。
MP3。とてつもない圧縮技術。人間に聞こえないという周波数をカットして圧縮するらしい。そのおかげで,CD4枚が一枚のCD-Rに収まってしまう。
そのおかげで消えたのがCDチェンジャー。
話が逸れたが,薬師丸ひろ子の声は透き通るようだ。いまも変わらないようだし。
女優ってスゴイ。だから女優に憧れてしまうんだな。
そういえば,女優では美保純も好き。日活での活躍は知らない(未成年なので見ることはリアルではない)が,彼女が出てきた瞬間「タイプだ」と思った。
と,いろいろな思い出が,歌詞のように「ただこのまま 何時間でも」巡ってくるのであった。
釣れていないので,どうすべきかと雑誌を購入。雑誌にも迷いが出ています。
しかし,いつもは避けているというか,どうでもいいかと思って購入しなかった『BASS Angling』に,意外な発見が。
結論から言えば,小森プロはいい。好きなタイプ。
以前のイメージは,「強いけどよくわからない」だった。でも,めったに見ない付録DVDを今回は2回も見た。だって水郷オカッパリですよ。時期は違うけど,参考になります。
いやあ,釣ります。青木プロもすごいけど,青木プロは神がかり的な感じがいまだにする遠い存在(強すぎて謎?)のようですが,小森プロはなんかいい。
前に「ガハハ系」が苦手って書きましたが,そうでないお二人はやはりJB「トーナメントプロ」。なんていうか,本当のプロだ思える,久々の映像と記事でした。
なにしろ,普段から釣っている場所・知っている場所で,「そこまで考えているのか」という違い。素人の自分が恥ずかしい。ひたすらに。
同時に,小森プロの考えやら実践やらを素直にまねるのもいいかと思った次第。
僕は,1989年度の今江プロ活躍によって「バスプロ」を知った人間。そこから戻って,下野プロなどなどの歴史を知るという,JBTA逆回転歴史。
いまは,トーナメントプロとメディアプロがいる,と今江プロはいう。たしかにその通り。でも,どちらも「上手い」。間違いなく上手い。そして,僕の好みとしては「しっかり説明してくれること」が最重要。
そういう意味で,今江プロと小森プロには今後も注目だ。
なにしろ,レッグワームの「足」をカットして使うと「...ッグワーム,ですかね(笑)」なんてセリフに親近感。
よし,もう数色,レッグワーム買ってみよう