ダイワのカタログを見ていると,やっぱり気になってしょうがない
思えば2016年初頭,メトロリバーで本格的に釣りをするためにスピニングを新調したのが13コンプレックスCI4+。その後,12ルビアス2506Hを中古で購入したが,いつも気になっていた。
そこで,またもや在庫整理。スピニング2台(12ルビアス,13コンプレックス)・ベイト1台(SS-SV-6.3)を,数個のルアーとともになじみのベリーに持ち込んだ。
もちろん,ベリーに持ち込んだのは買い取り価格がよいからだけではない。以前から目をつけていた15ルビアスの中古が20000円を切っていたのである。一気に買いやすくなった
買い取り価格と購入価格がほぼ同じになったが,ついに憧れの15ルビアスを入手できた。ストラディックより重い(200g)が,12ルビアスよりは当然軽量化されている。
ダイワのスピニングは,このモデルだとラインローラーが「普通」である。つまりは分解整備が容易。ここも決め手である。
さて,メトロ常連さんのオススメルアーも購入して,今度は大型店に行こう。
もちろん狙うはアルファスAIR7.2R。ニシネ師匠がアルファスSVを持っていてよい感じだったので,そのベイトフィネス版である。一台はSV,一台はフィネスという無駄のない展開にしたいのだ。
セールはとくに行われていなかったが,オズマ特有の交渉でうれしいサービスが可能になった。在庫限りというところがミソだが,やはり「MADE IN JAPAN」の文字がうれしい。
そう,シマノでこの価格帯のリールは,スピニングのほとんどは日本製ではない。ベイトはシマノもダイワも日本製が多いのに,シマノは省力化しているのだろうか
手持ちのリールスタンドをつけて,こうして写真を撮ると,もう釣れる気分しかない(笑)。
そういえば,クルマの走行距離が,約1年経過したものの2000キロさえも行かない状況。どうりでカード代金の請求がほとんどなくなったわけである。だから買えるのだ。
そういう背景があってこそのNEWリール導入。スピニングはPEを巻いてキス釣りにも使えそうだから,用途は多そうだ。マグシールドは,僕にとっては十二分に安心材料です。
しかし,2015年まであれほどシマノ派だった自分があっさりダイワへ変更。それは「使いやすい」からだ。トラブルが少ないと思う。でも,ABUだけはやっぱり買わない(笑)。4601C-DDL-IMAEと97メタニウムXTの歴然とした差はいまも詰まっていないというのが釣り業界屈指の事実。
最後に,今江プロも,リ-ルを国産にしたら試合に勝てるのではないだろうか,などと思う日々である。