大黒摩季 - 熱くなれ(PV)
つい先程TVに大黒摩季が出演していた。
全盛期の彼女は「TVに出演しない系歌手」であったが,パワフルなボイスに圧倒された。すぐにCDレンタルした記憶がある。
アトランタオリンピックは1996年開催。実に21年前か。
そのときは,カロゴンに乗っていたんだ。カセットしかなかったから,自宅でCDレンタルしてダビング。CDは「買うもの」ではなくレンタルだったなあ。それもカセットにダビングして。
「熱くなれ」は自身が20代後半に聞いていて,もっとも「乗りに乗った」曲だった。釣りに行くときも車中で聞いていたし,カラオケで「唄えないけど盛り上がる」曲だった。
街中にこの曲が流れ,NHKのスポーツニュースでBGMが流れ始めるとゾクゾクしたほどに強烈だった。
「札幌オリンピック」の唄も好きだが,こちらは小学生「音楽」での唄。
僕が小学生だった昭和50年代は,経済絶好調である一方「エコノミック・アニマル」が揶揄されて,日本人の生き方・学習が大きく変わろうとしていた時代だったんだろう。
週休二日制なんて小学生には実感がなかったケド。
それにしても,大黒摩季が元気でよかったです
北の富士氏、宇良の休場にショック隠せず「誰に休まれるよりも大変」/秋場所
いやいや。
真剣勝負で100キロ超の連中が体当たり・防具なしで行ったら休場が相次ぐのは,「八百長」時代ではないから当たり前の結果だろう。
八百長はなかったことになっているが,検証すると「きわどい勝ち越しのかかった勝負」ではいつも有利な方が勝っていたというデータもあったではないか。
いまが正常なんだと思う。
プロ。それは,全身全霊をかけて闘うからこそ。
休場になるもならないも,そもそも相撲も格闘技に近いものがあるということが,いまさらはっきりしただけである。