与党「過半数割れなら辞任」 首相が解散表明、国難突破解散と命名
野党共闘の動きに僕は賛成しない。
理由は明白,「考えの違う同士がうまくいくわけない」からだ。
共産党と民進党が共闘って,これでは有権者に選択肢がない。
共産党も民進党も好きじゃない,そんな人は投票先がない。
したがって,この解散は,野党勢力を一気に押しつぶそうという狙いなのではないか
もっとも,自民党の言う「消費税の使いみち」は,導入前に「社会福祉税」とも言っていたはず。学生の頃に散々議論されていた記憶があるが...。
バブル絶頂期に,誰も社会福祉をマジメに考えなかったツケが来てしまったといえばそれまでだが,本来の使いみちに戻そうってだけの話題ではないか。
北朝鮮問題については,与野党関係なく一致する話題である。したがって,とくに議論する話題ではない。
森友学園,加計学園問題はたしかに追求の余地あり。しかし,切り込み隊長の野党が体たらく。民進党は解党寸前,風前の灯火だ。
ここへ付け入ろうとする「希望の党」なるものも,これまた信じがたい。「新党」って聴くだけで「日本新党」の悪夢が蘇る。
上記のように考察すると,これは,与党が「より足場固め」するための解散であると思われる。
もちろん,与党から離党する人間もいるが,野党から離党する人間もいる。
それにしても,政治屋って「適当に方針を変えられる」都合のよい人種だね。
それでは,写真はパンダの香香(シャンシャン)で行きましょう。だって,カワイイし。
パンダに選挙権を....なんてことはできないが,パンダの命名で,実は「ルンルン」がかなりあったそうだ。
『花の子ルンルン』を作画した荒木伸吾が生きていたら喜ぶだろう。