ダイワSS-SV-130SH。
2016年にメトロリバー移行と同時に購入した「SV」初リール。
シマノベイト(07メタマグ)のつもりでフルOHしたら,最初は失敗した。ドラグワッシャの位置を間違えた。
展開図とにらめっこしたが,展開図が不鮮明で読みにくい。ここはシマノの方が親切です。
その後は,すでに初代機を数ヶ月おきにOH。とくに不調になるわけではないが,つねに最高にしておきたいという自己満足です。
ただし,いまでもドラグワッシャはゆっくり分解します。まだ暗記できるレベルにないようです。07メタマグがシンプルすぎるのかもしれないけど。
初代機は,導入から1年半経過してすでに外装ボロボロ。そのうち割れるような気分さえしてくる。本体はマグネシウムらしいが,削れているんですよ。
そこで,2号機を八郎潟遠征前に購入していた。中古でも底値になっているようで,新品のSVスプールを定価購入するような価格で購入できる。要は,15000円はしないということです。
初代機をここのところかなり使ったので,またもやOHしてみた。今回はハンドルノブも分解してみた。
すると,ブッシュだった。あまりに滑らかなのでBBだと思っていたらブッシュだった。それでも汚れが溜まっていたのでCRC-666等で洗浄した。
そういえば,僕の持っているSS-SVは全部で4台あるが,完全非分解なのは左ハンドルモデルのみ。まあ,左ハンドルは真冬しか必要ないしネ。いや,もう使わないかも。
さて,久々に9/18はこの2台を持っていこうかな。単純に,ライン8LBフロロの方を使い切りたいってだけなんですが。
竿はもう,ZODIAS-168L/BFS-2しか使ってませんね。八郎潟だろうが水郷だろうがメトロだろうが,やっぱり「神」ロッドだった。
なお,OHをしてほしい方は連絡を下されば気分次第で引き受けます(笑)。あくまで気分次第です。素人なので保証はできませんが,07メタマグは得意です。
ガセネタではない。
9/16の釣果,実は,少し離れたところにバサーが独りいたが,その人にはバイトすらなかったようだ。
たしかに2インチセンコーという「最終兵器」を使用したとはいえ,僕はあとから来て釣りまくった。
やはり効果絶大なのが,ワームソークなのではないか
何度も記事にしているし,フォーミュラネタは尽きないが,意外なところをあえて公開。
それは,ワームソークのオイルは,マルキューの普通のものでも十二分に効果あり,ということである。
使うとすぐにわかるのは,ゲーリー製品に顕著な色落ち。はっきりいえばワームが溶けている。環境的には問題ありかと思うが...
そこで,バイトパウダーをかなりふりかける。
まず,ソークを丸1日行い,その後バイトパウダーをふりかけて,クセがつかないようにする。
たったこれだけのことで,どことなく無味乾燥なゲーリーのワームも釣れる気分になる。そう,気分が高揚する。
基本的に,ゲーリーのワームにチューニングは不要だと思う。とてつもない完成度だと評価できる。昔から高価なワームだが,さすがは30年以上のブランドだ。
しかし,ケイテック製品のような匂いつきワームを使い慣れると,なんとなく不安になる。あくまで「なんとなく」だが。
2017年は1月から釣れているが,ほとんどのワームはこのようにワームソークしている。そういう自信が出ているのだ。
それにしても,バスバイトリキッドはほとんど品切れなのか,店舗で見かけない。強烈なブームなのか
そこで,入手しやすいマルキューの「ワームソーク」との併用も提案,ということである。
まあ,騙されたと思ってやってみてください。
そんなわけで,僕のワームは全部匂いつき。