数年前まで,具体的には2015年度までラージマウスを釣っていたときは「ポイント争い」だった。
それが広大な水郷でも,結局は限られるピンスポット。
いまや,ネットはおろか,DVDや番組でも思い切り公開されている。
ところがどうだ。
遥かに都会のメトロリバーでは,ポイント争いはないに等しい。
いや,僕が図々しいのであろう(笑)。
「どうですか。釣れてますか」と挨拶をしてみる。
たったこれだけのことで気持ちよく釣り仲間が増えることも多い。
水郷時代,僕はある意味「天狗」だった。25年も通っているから,知っているからと。
しかし,それが思い上がりであることをわからせてくれたのはメトロリバーである。
ポイントがないわけではない。しかし,それ以前に「譲り合い」も十分にある。
貴重な都会のオアシス。みんなそれをわかっている。
だから,「お互い様」になる。ネットでのサポートなんて水郷ではありえなかった。
そんなわけで,僕は水郷に戻ることがほとんどなさそうである。なにより交通費が高いしね。
遠征は遠征としても,水郷はもういいか,という感じなのである。
さて,4/28-4/29,5/4-5/5の4日間を攻める予定のメトロリバー。
目下,深酒をしないことが最大の課題である(笑)。