オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2018/04/29 メトロリバー「出家から得たもの」の巻

2018年04月29日 18時12分41秒 | 2018オズマのバス釣りレポート

結論からいえば出家した

かなり久々である。

そういえば,以前は4月に苦戦させられていたが,2018年度になってそれなりに釣ることが出来ていた。

自分でいうのものなんであるが「パターン」に応じた「ポイント・ルアー」を選択できていた。

今日の出家理由は「先読みしすぎた」こと

真夏の鉄板ポイントである「ギャンブルポイント」に行ったのはよいが,まだ少し早かった。

たしかに周囲は釣れているが,ほぼネスト関係。

そうなると,先読みが外れる。

僕は「一足早く回復しているバス」を狙いに行ったのである。

たしかに流心にバスが多数見えたが(実は見えてしまうのはダメ),それでは僕の考える夏の釣りではない

ただ,僕が出家していても新しい釣り人との会話はヒントになった。

見かけは怖そうなアンチャンだった(失礼)が,やっぱり釣り人だった。

実に23歳という若者なのに,鬼のような実績を披露してくれた。

その改良は,かつてないほどに驚くべきものであり,ここで公開できるものではない。

その実績に裏付けられた工夫に,僕の工夫はまだまだだと実感した。

なにより,連続釣行だと前日の疲労が残っており,脚が結構萎えていた

さらには風下のポイントを選択した結果,涼しいのはともかく圧倒的にキャストがしにくい

もうこの時点で勝負に負けていた。

次回は5/3以降であるが,かならず1日空けるか・疲労の少ないポイントで粘るのが勝負の秘訣だろう。

もっともよくなかったのは,連続釣行だと準備不足になりがちであること。

ワーム一つとっても毎回選定を考えてきたつもりであり,ワンパターンから脱出したつもりの2018年。

今回の出家は,自身のいま一歩の体力増強と,どんな釣り人とも仲良くなれるという信念を基に行動する根性を自身に要請するものである

次回,風向きを考えてポイント選択にあたろう。