居ないと思っていたら陰でひっそり成長中。カワイイゾ。
「クワ子」なるコクワガタのメスに癒やされていたが,やはり身近な昆虫で可愛いのがアゲハチョウの幼虫である。oiさん同樣,相当の昆虫バカである(笑)。
ちょっと前に,小鳥がキンカンの枝にとまっていたら,あっというまに餌食になっていた。
可愛そうだと思いもしたが,小鳥も必死なので観察した。
小鳥にとってはアゲハの幼虫は意外と手こずるようである。コンクリートにたたきつけても幼虫がちぎれず苦戦していた。
メジロもスズメも可愛いし,生存競争に人間は口出ししてはいけないということだ。
2016年,室内で保育したら羽化したことがある。美しいけど可愛くない
以前「魚だって考える」という書籍を紹介した。その事実はいまも経験している。
同樣に,昆虫だって考えるし,小鳥の朝の会話はすごい。「あのキンカン,めちゃくちゃ美味しい幼虫がいるよ」と毎朝明け方に聞こえてくるのである
それにしても,今回の幼虫は一回り大きい。例の寄生蜂にやられていないことを祈る。