幼虫第二弾。移植成功。
この幼虫は移植したものだ。
あまりに脆弱な木(ほとんで枝しかない)に居り「これでは餌不足で終わってしまうだろう」と,さすがに他の木に移したのだ。
移したときは白黒だったが,ご覧の通り,朝になるとまるで「おはよう」とこちらを向いているような可愛さ
がある。
基本イモムシなのに,模様のせいで可愛く見える錯覚。これは,人間に保護してもらおうという昆虫のあざとい作戦なのだろうか
サナギマンを見つけた。羽化するかな。
このサナギ,実によい場所に作られていた。ああ,巧妙な鳥や害虫に会わないように,こんな場所かと感心した。
もうすでに色が変わっている。例の寄生蜂はグロイから困るけど,無事に育ってほしいのもチョウゴゴロ,いや親心である。
このまま,秋まではしばしばチョウがやってくるだろう。
でも,サンショウの葉っぱには食いつかないでね(笑)。そのときは強制疎開(笑)。